ばーば風に吹かれるままに

つれづれに風に吹かれるままに....

紫陽花の季節に思う・・・

2009年06月06日 | 日々の出来事

毎日雨が良く降りますね 入梅宣言も近いでしょうね~~ 
紫陽花 花菖蒲の咲く季節写真を撮りに出かけようと思っていましたが
雨模様でダメ 残念 花の見頃が有りますものね

散歩コースで見かけた紫陽花の花 色々な顔が有りますね
近場の紫陽花是も又良し 紫陽花好きです


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           non_nonさまからソースをお借りしました

<蝸牛さんゆっくりね~~<><


蝸牛

スローな歩みを消さないで

蝸牛の「かた」は「潟」、陸を意味します。「つむり」は「つぶり」が
変化したもので、巻き貝という意味だそうです。

「でんでんむし」は、「出よ出よ、むし」が「ででむし」→「でんでんむし」
と変っていったもの。「まいまい」は、「舞え舞え」または「巻き巻き」が
変化したといわれます。

~舞へ舞へ かたつぶり 舞はぬものならば 馬の子や牛の子に蹴させてむ
踏み割らせてむ まことにうつくしく舞うたらば 花の園まで 遊ばせむ~
                             (「梁塵秘抄」)

梅雨のころ、紫陽花の葉の裏にへばりついていた蝸牛。
最近めっきり見かけなくなりました。 古くから親しまれてきた蝸牛の、
ゆっくりとした歩みこそ、今の時代、見直したい事だと思うのですが。

               美人の日本語  山下景子書より


紫陽花や 藪を小庭の 別座敷           松尾芭蕉

紫陽花の 末一色となりにけり            小林一茶

紫陽花や はなだにかはる きのふけふ       正岡子規