<カボックの実 ビックリ | |||||
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昔の思い出を探しに行って来ました 戦争中集団疎開を避けて祖母と私・弟と
三人で祖母の実家(田舎)へ疎開しました 昔の面影を残して同じ場所に建て変え
ては有りましたが建物も昔のままです 改札を出てホームに行くのに私の足で10
分位(少しオーバーかしら)歩かないとホームに着きません 雨は大丈夫です
屋根付きの道ですから 昔は東口でしたが今は西口も有ります 長い駅ですね
疎開先から親に会いに帰るのに遠い長い道を歩いて駅まで出るのに大変でした
「神中線」と言い単線で駅で大分待ちます 現在の「相鉄線」です懐かしくて
思い出して歩いてみました ザクロ・かき・も色づいて紫式部や南天も実が
なり秋の気配です 他所の鉢植えの「カボック」沢山の実がなっていました
大分木が古くならないと花が咲き実にならないそうですね 良いものに巡り
会いました
妹の所からの帰りの電車の窓から夕暮れ時の風景を追いながら日が短くなり
秋を感じました 電車の中で「江ノ電沿線新聞」を読んでいたら 「枯れた植物の
魅力」 松本千鶴(植物画家)の方が枯れた植物は一見汚らしく見えるが何とも
渋く透明感をたたえた色調と形のおもしろさある 自然は枯れゆく時も思いもかけ
ないような美しい姿みせてくれます と書いて有りました 写真では如何でしょうね~~