風にそよいで~ 八重桜が満開ですね
近くのお花を撮ってみました(毎年同じ花です~)
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朧月夜(おぼろづき)
ほんのり夢色
「朧月」とは、春の夜のほのかにかすんだ月のことです。
朧とは、ぼんやりかすんだ様子。
春の夜の霞を言う時に使われることが多いようです。
朧染めという染め方もあります。 着物の裾の方を白く、
上の方へしだいに濃く染め上げたもので、江戸時代、京都の
紺屋新右衛門が、朧月を見て考え出したといわれます。
~菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 かすみ深し~
(「おぼろ月夜」高野辰之作詞)
一面の菜の花に朧月。 コントラストが印象的です。
「菜の花化して蝶となる」という季語もあります・
やさしい光に包まれて、花も人も夢を見る・・・
それが春です。
美人の日本語 山下景子書より
PC友の朝ちゃんにお借りして読みました 「桜ほうさら」宮部みゆき
大好きな作家でほとんど読んでいます
時代ものですが堅苦しくなく どんどん読めました 長編ですが~~