長野県・小諸市の「菱平の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
ここは長野県・小諸市・菱平(ひしだいら)です。
「菱平の棚田」と浅間山です。浅間山が正面に見えます。
当日は風は強く、煙はみ見えませんでした。
天正10年(1582)真田家は、武田勝頼に仕えていたが、甲斐の名門・武田家は最大の危機を迎えた。武田勝頼の重臣らが次々と裏切る一方、織田信長、徳川家康、北条氏政の軍勢が武田領に侵攻。
心配する勝頼に、真田昌幸は、「武田家は浅間山が噴火しない限り安泰です!」
といった後に、浅間山噴火・・・・・。
真田昌幸は武田勝頼を上野吾妻の岩櫃城に迎えるために岩櫃城に・・・
武田勝頼は織田軍の追っ手にかかって、天目山ふもとの田野で全滅します。
ここに武田家は滅びました。
古来、浅間山噴火は甲斐・信濃の人々にとって凶兆とされいます。
撮影者:今井 英輔
撮影日:4
月15日
投稿者:今井 英輔
【交通】
●鉄道・バス/しなの鉄道「小諸駅」下車、諸高原美術館の駐車場へタクシー約20分
●車/上信越自動車道「小諸IC」から、浅間サンライン、県道菱野筒井線で約10分
小高くなった小諸高原美術館の駐車場より眺める