大分県・竹田市の「平田の棚田」
ここは大分県・竹田市・平田です。
「平田の棚田」です。
「小国往還」(おぐにおうかん)を走っています。 「小国往還」の両側には田園があります。
その一つが「平田の棚田」です。
豊後竹田の岡城祉から、久住山と阿蘇との間に広がる高原を貫き、
小国郷より五馬高原を経て、西国郡代の支配する天領日田へとつながっていました。
このルートは、国道442号(小国~竹田)・国道212号とほぼ一致しています。
藩政時代は九州各藩の侍や日田の商人などが往来し、
また頼山陽や田能村竹田など文人、画人が好んで通った道でもありました。
街道筋は山岳、草原、渓谷、森林と変化に富んだ美しい風景を誇っています。
ここは大分県・竹田市・竹田です。「岡城跡」です。
「小国往還」の出発点です。
瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなったことで有名な岡城跡です。
明治の廃城で天守閣は無くなってしまったが、厳粛さと苔むした石垣は美しく趣がある。
【交通】
・電車等/JR豊肥本線豊後竹田駅下車、竹田市バス「梅の木線」、「長湯線」で平田バス停下車
・車等 / JR豊肥本線豊後竹田駅から国道442号線
大分県・竹田市の「平田の棚田」への地図
泉澤農園 - Google マップ (国道442) 大分県竹田市平田2726