京都市・右京区の「越畑の棚田」
ここは京都市・右京区・嵯峨越畑・兵庫です。
「越畑の棚田」です。つなぐ棚田遺産のひとつです。
京都市内にありながら、里山の美しいところです。
山間にゆるやかな棚田が広がり、京都ならではの立派な古民家があちこちに点在し、京都中心部の喧騒とはかけ離れた別の雅やかな時間を過ごせると思います。
人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里「にほんの里100選」に選定されています。
彼岸花が咲く棚田です。
奈良時代の歌集の万葉集(奈良時代)に、柿本人麻呂に詠んだ「彼岸花」の歌があります。
路の辺の壱師の花のいちしろく 人皆知りぬわが恋妻は 詠み人:柿本人麻呂
意味合い:道端に燃えるように咲いている壱師の花(ヒガンバナ?)のような
激しい恋に燃えた私の妻のことが遂に世間の人に知れてしまった」
【交通】
・電車等/JR八木駅より京阪京都交通バスで約50分 バス停:越畑
・車等 /京都縦貫自動車道「千代川インター」から約30分
【京都市・右京区の「越畑の棚田」への地図】
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