新潟県柏崎内市の「大角間の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
「大角間の棚田」では集落単位で行う「道普請」をしています。
「道普請」は農地に続く山道の整備を行う作業です。
季節ごとに作業の内容は変わります。
春の道普請では、水が流れる溝に溜まった杉の葉や土などを取除く作業です。
この作業を丁寧に行っておかないと、雨が降った時に水がうまく流れずにあふれたりすることになります。
大角間の道普請は、春・夏・秋に行われ、農業に従事していない世帯も全員が作業にあたります。
集落総出でしっかりと道普請を行う地域は、少ないのではないかと思います。
季節ごとに作業の内容は変わります。
春の道普請では、水が流れる溝に溜まった杉の葉や土などを取除く作業です。
この作業を丁寧に行っておかないと、雨が降った時に水がうまく流れずにあふれたりすることになります。
大角間の道普請は、春・夏・秋に行われ、農業に従事していない世帯も全員が作業にあたります。
集落総出でしっかりと道普請を行う地域は、少ないのではないかと思います。
撮影者:今井 英輔
撮影日:5月17日
投稿者:今井 英輔
【交通】
●鉄道・バス/JR信越線長鳥駅より徒歩約6Km
●車/ 柏崎市内から県道11号線でJR信越線長鳥駅へ。
市道(農道)の細道に入る。
又は、関越自動車道小千谷ICから国道291号⇒国道404⇒
県道11号線でJR信越線長鳥駅へ。市道(農道)の細道に入る。
柏崎の棚田の多くは、昭和40年代後半から50年代前半に減反されたうえ、眺望するポイントに乏しくなかなか絵になりません。
そうした中で、ここは眺望の利く数少ない棚田です。
ハート形田んぼは調整が成らず復田できずにいます。
手前の田植えした田んぼは、小生が立ち上げた「週末コメつくり隊」の担当圃場ですが、誰か隊員がいましたか。
コメつくり隊の担当面積は当初より増え、他地区も合わせると1haを超えています。
大角間アグリパークを目指す
集落過ぎて、右折すると、
左側に「大角間アグリパーク」の案内
右側に進んで、次の分岐を右側に。
入り口は放置田が目立つが奥に
進むと左右に大きく棚田の風景です。