







小田原市保育事業大会に出席しました。市内の保育園で働いている保育士さん、約200名?ほどが集まっていたでしょうか。中央公民館の大ホールはほぼいっぱいでした。圧倒的に女性が多い中に男性の姿が見られましたが、保育士さんだったのでしょうか。男性の保育士さんが増えてくることはいいことだなと思いました。
式典で児童憲章の朗読がされました。児童は、人として尊ばれる・・・。しみじみと伝わるものがありました。保育士を保母といっていた頃、私は保育園で保母として保育の仕事をしてきました。当時と比べると保育に対する国や自治体の考え方はだいぶちがってきています。
民営化、保育一体化、認定こども園、第三者評価など。一口に言って子どもたちのことが大変心配されることばかりです。
小田原市でも効率化が叫ばれ、保育園の民営化がされています。同じ叫ぶならば、「子どもを守り育てること」に効率化を叫ぶことは根本から間違いだと叫んでほしいと思います。
保育園は子どもたちにとって安心できる場所となり、今まで以上に保育士さんには生きがいをもって働ける場となるようにひきつづき力を尽くしたいと思います。




