福祉文教常任委員会がありました。「重度障害者医療助成制度および、ひとり親・小児医療費助成制度の維持と充実を求める陳情」が採択に。意見書を県知事に提出することが決まりました。
重度障害者医療助成制度の助成をどれくらいの人が受けているのかを質問したところ、小田原市では2005年度には3430人が受けているということがわかりました。また、増える傾向にあるということもわかり、ますます制度の重要性を感じました。
県では検討委員会を設置して、他のひとり親・小児医療費助成制度も含み、医療制度を後退につながる方向性でまとめようとしています。要注意です。