予算特別委員会2日目。
関野隆司議員は①ミュージックストリート②広域証明発行サービス③防災リーダー④市民活動サポートセンター⑤(仮称)城下町ホールについてまず取り上げました。
その中で、市民活動サポートセンターについては利用者・団体はどのくらいとなっているのか、サポートセンターの今後の選定はどこになるのかを聞きました。
結果5年間の利用者の推移は平成13年度に157団体6883人だったのが平成18年度では345団体17000人台と大幅に増えていて、今後の場所については駅周辺で空き店舗とかの対応で設置場所とするなどという考えがあることがわかりました。
市民活動サポートセンターは平成13年に市民会館本館に設置されたもので、市民のあらゆる活動にはもってこいの中心的存在となっています。でも市民会館の本館機能は今計画中の再開発ビル(お城通り地区再開発事業)に移転するといっているので今の場所からはなくなります。また市民サポートセンターは再開発ビルに移転ともなりません。
市民活動サポートセンターは主となるミーティングルームなどが無料で、収容人数は100名、市民活動にとってはこれほど欠くことのできない場所はなく、市民会館の本館機能を移転するというのであればなぜ市民活動サポートセンターが他のものと一緒に一緒のところに移転とならないのか、納得できないところです。
今ある再開発ビルの計画に根本から納得できるものではないけど市民活動サポートセンターの取り扱い方1つ取ってみても本当に納得できないものがあります。