来年7月の参院選に各党は動き出している。私たちも参院神奈川選挙区はたの君枝予定候補のポスターを貼り出しました。
今年の衆院選挙は自民・公明党政権が後退する中、民主党政権が誕生しました。この変化は歴史的に見ても大きく意義のあることだったと思う。政治は紆余曲折があっても着実に国民が望む方向に向かっているのだろうなということを私なりに確信した出来事でした。
でも変わったからといってこれでいいということではないな。変わったからこそ次なる対応が求められている。変化に伴う新たな変化を微妙に感じながら日々市政に臨んでいるというのが実感です。国政は市政につぶさに影響を与えます。国政をにらみながら市政を良くしていかなければならないと思います。
民主党は後期高齢者医療制度の廃止、障害者自立支援法の廃止、労働者派遣法の改正などを打ち出しています。日本共産党と同じです。今まっ先にやらなければならないのがこのような暮らしに直結したところであり、沖縄の普天間基地問題など国民の切羽詰った問題への解決だと思うのです。
でも、どうも民主党の動きを見ていると心底国民の求めている声に応えられていないと思い、残念です。政治は国民の困っていることを解決するためにあるのだと思います。2009年もあと少しで終わろうとしているけどぜひ国民の側に軸足を置いた国政・市政めざしてまずは2010年参院選めざして頑張ろうと思います。