2月15日は議会改革検討委員会、代表者会議、議会運営委員会があり3会議に出席しました。
議会改革検討委員会ですが、すでに議長、各会派から提出のあった諮問事項とする項目について、一つひとつ丁寧に審議し結果17項目のうち8項目が選出され、今後の協議対象の項目となりました。
①議員提案政策条例の体制づくりについて
②議員定数について
③全ての会議(代表質問・一般質問の1回目を除く)での「一問一答方式」の採用について
④常任委員会における報告事項の審査時間の確保について
⑤常任委員会における報告事項の整理効率化について(文章質問制度の採用について)
⑥委員会におけるオンライン会議の導入について
⑦予算特別委員会現地視察及び決算特別委員会現地査察のあり方について
⑧陳情の取扱いについて
以上8項目です。
より開かれた議会に
なお日本共産党提案の副議長選挙及び議会選出監査員における所信表明の実施・市民への公開については、(議長選)今だって義務付けていない、理解できない、議員が議員を選ぶことに市民に公表する必要あるのかなど意見が出されました。
副議長は議長の補佐となるが、議長の考え方等軌道修正する場面もあると考えるので重要なポジション。市民の負託に応えるためにも、議員の誰が副議長や監査委員となるのかなど。市民に公開することは開かれた議会に繋がるなどと述べ、議長選と同じく両者の所信表明並びに市民への公開を主張しました。
しかしながら協議項目に選ばれず残念。次回議会改革検討委員会は4月に入ってからの開催となります。