議案の一般会計補正予算に放課後児童クラブ運営委託料について(放課後児童支援員等処遇改善に伴う増額)とあった。
低いと考える支援員等の給与アップはやっと、という思いはあるがそれでも給与アップは嬉しいことです。
2022年2月から9月までの間、国の交付金を財源に新型コロナウイルス感染症への対応など、教育・保育の最前線で働く放課後児童クラブ支援員等の処遇の改善(収入の3%(月額9000円)程度引き上げ)を図るというもの。
来月10月以降も、子ども・子育て支援交付金(国1/3、県1/3)を財源に処遇の改善を継続していくとあります。
政府は処遇改善に責任を持つべきでしょう
しかし2022年7月の勤務実績分までを見ると、1人当たりの改善額・給与アップは約5千円の引き上げにとどまっている。そこで、もとをただせば政府がこうした増額を言い出したことなので、国の交付金の増額を求めるべきと質しました。答弁は要望していくとあり。
支援員等全員が一人当たり9000円の引き上げになるように政府は責任を持つべきです。
