自民党での義援金活動 < no.381 >

午前中には、小雨が降っていましたが募金活動を始める午後２時には、完全に雨も上がりなんの支障もなく活動を始めることが出来ました。
青年局からは、私と松原市の池内議員・摂津市の大澤議員がそして新人の釜中さんが参加をしました。
その他にも、忠岡町の松井議員や大正区の舟戸議員も参加をされそして、ボランティアの皆さんが２０名ぐらい参加をしてくれていました。
午後２時から３時半までの時間で行いましたが、高島屋前には、めちゃくちや多くの人が通行をしていました。
ほとんどの人が、様々な所で募金をされているのであろうと感じるぐらい素通りをして行かれました！
内心、「この人たちは人ごとと思っているのかなぁ」と考えていた所に、中学生と小学生の兄弟が財布を取り出し募金をしてくれました。私がお礼を言うと弟の方が「財布の中身が少なくなっても、人の心が暖かくなればいいので」と言い、思わず感動して涙が溢れそうになりました。こんな子が日本中に増えれば、素晴らしい国になるのになぁ！と思いました。
また、こんな人も居てました。「自民党で募金活動をするのはええけど、国会議員が全員募金をしてから活動をせえ、そしたら俺もしたるわ」と言われ、池内議員が「当然それぞれの議員が募金は、していますが法律上それを発表する事は出来ません」と答えると、「法律なんか関係あるか～」と言って歩いて行きました。
法治国家の日本で法律を守らないでいいんでしょうか？結局の所は、募金をするのが嫌なだけだったと思います。
今回の震災では、多くの人々の思いやりを感じましたが、逆に自分勝手な人も沢山いることを知りました。
未曾有の大災害で国家・国民の危機であるともう一度、国民の皆さんには、自覚をして貰いたいと思います。
明日からも、貝塚市内で義援金の募金活動を続けます。どうか、市民の皆さんもご協力をお願いします。

１９９４年３月２１日に結婚をし、３人の子どもにも恵まれました。結婚記念日の今日、日本人としての誇りと勇気と思いやりを忘れず、この国へ生まれて来たことに感謝をして少しでも多くの人が、幸せになれるように日々努力をして参りたいと思います。子どもたちの未来を明るくするために、これからも挑戦を続けます。