気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

ラーメン 食べ物はがき絵 Vol. 223

2007年08月28日 | etegami

20070828_1

マルタイ棒ラーメンの誕生だ

http://www.marutai.co.jp/

日本初は逃したが

ノンフライ麺ではインスタント麺

日本初だろう。

なるほど、 昭和34年の発売だから

tananobu少年が子供の頃には

すでに食卓にあったのだ。

両親共働きの我が家では

給食の無い土曜日や

夏休みには、結構

このマルタイ棒ラーメンのお世話になった

鍋にたっぷり目のお湯を沸かし

麺を入れる

湯で具合は好みで調節

茹であがったら、火を止め

粉末のスープを投入

豚骨のスープが棒細めんに適度に

絡み美味しかった

この麺が縮れ麺ならこの食感はまた

違ったものになっていただろう

博多に代表される、福岡のラーメンが

棒細麺なのはわけがある

福岡人は大体がせっかちなのだ。

早く食べたい。

ラーメンを注文して出てくるのに10分も15分も

かかっていては、商売にならない。

自分で作るインスタントラーメンにしても

麺を茹でるのに、時間がかかると

イライラするのだ。

ちなみに私tananobuの「熱湯3分」は

「熱湯1.5分」なのである

結果、火の通りの早い棒細めんに

行き着くのである

夏休みのお昼時

母親は仕事でいない

男三兄弟でラーメンを作る

食べ終わると

我が兄弟は、どんぶりに残ったスープに

冷やご飯を入れ食べていた。

これがtananobu少年にはたまらない

美味しさだった。

さすがに、今これをやると

「行儀が悪い!」

と、嫁の集中口撃は必至。

でも忘れられない、あの味。

いつか、嫁のいないときに

また、やってみたいのです鯛。

夏休みの思い出第二弾です

妙にこの頃は

子供の頃が懐かしく思い出されます

くりッ区もお願いいたします

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