気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

食べ物はがき絵 シリーズ362

2008年07月09日 | etegami

Photo

あまりの暑さに

私、切れました

じゃなくて

またまた、食べ物はがき絵用スケッチブック

を切らかしました

今日は無印(良品)に買い込みに行かなくちゃ

「行かなくちゃ」といえば

思い出すフレーズ

「君にあいに行かなくちゃ」

地元田川が生んだアーチスト 

井上揚水先生の名曲

「傘がない」

都会では自殺する若者が・・・・

http://ongakukan.music.coocan.jp/musicstudio/2-ka/mkasaganai.html

1972年に出されたこの歌は、瞬く間に

当時の若者(汗)の心をとらえ

井上揚水先生ブレイクのきっかけになったのです

1972年

クルマのカーラジオでこの曲を

聞いた、私より一回り年上の男性は

「暗い」「歌の意味がわからない」と

言いました

はき捨てるような、拒否するような

言い方に

21才だった私tananobu

「ふん、この歌の良さがわからんやつは

時代に取り残されるだけだぜ」

と、心の中でうそぶきました

「自殺する若者のことも心配だけど

大切なことは、今日君に逢いに行くこと」

「傘がないけど、雨に濡れ君に逢いに行こう」

と歌うこの曲は

時代が確実に、「個」に向かっていることを

暗示していた

そして時代はそのとおりになった

まあ

そんな大げさなものではなく

単に揚水先生の曲が聴く人の心を

とらえたに過ぎないのだけれど

BRUTUS(ブルータス)の二十数年前の

バックナンバーに揚水先生の情報が載っていたと

思い探すが出てきません

まあ、なくてもいいか

暑いし

だるいし

もう暑さにどうでもして

って気分です鯛。