しばらくは
食べ物はがき絵を書き始めた頃の
絵を掲載しています
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この絵は 5年か6年ほど前に描いた絵です
おそらくこの絵のうどんは
田川の香春うどんでしょう
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横に描いてる
たこ焼きでわかります
嫁も私もここのうどんのファンです
二男は ここのうどんを食べるだけのために
以前は福岡市から帰って来てました
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五木寛之著 「青春の門」の書き出しに
登場する
「異様な山」 香春岳のふもとに
この店はあります
カウンターだけのそっけない店内ですが
お昼時はすごいです
お客さん満員です
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カウンターのお客さんの背中越しに
どんどん注文しないと
おいていかれます
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我が家の注文は
「おばちゃん! うどん2杯!
てんぷら入れて! めんたいのね!
もう一つにはゴボ天(ごぼう天のこと)入れてね!
それと おにぎり一皿!」
と嫁がすばやく注文します
田川もんは
歯切れ良く さっさと注文するのが身上
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「え~っと」とか「なんにしようか~」などと言っていては
後から来た客に
置いていかれるのです
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カウンターだけの店ですが
同じ屋根の下に たこ焼きの店と焼き鳥の店があり
そこには木でできた 簡単なテーブルといすがあります
嫁が注文して出来てくる間に
私は たこ焼きを買います
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ここのたこ焼きは 人気で
日曜日などは常に10人くらい並んでます
待つのが苦手なたなのぶは
空いている時だけ たこ焼きを買います
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そのたこ焼きを
うどんの出汁に入れ
食べるのが
「ここの通」の食べ方と
以前 福岡の情報誌に載ってました
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私もそうしてます
が
やっぱりたこ焼きはそのまま食べるのが
良いようです(汗)
「行儀が悪い!」と
嫁からしかられるのです(汗)
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休日の昼下がり
嫁とぶらり来て
相席のテーブルの隅で
うどんをすすっています
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ささやかな
至福の時です鯛
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