おなじみの絵はがき「茅葺屋根の家」シリーズ
私たなのぶが60年前 10歳の頃(昭和36年頃)の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和の風景です
当時 我が家では味噌も自家製だった
家の畑で収穫した大豆を大鍋で煮て 柔らかくなった大豆をミンチの機械で
細かく挽く よく手伝ったものだ
ただ 自家製と言っても家での作業はここまで
細かく挽いた大豆はリヤカーで近所の「味噌屋(味噌製造所)」に持って行き
本職の手で味噌に仕上げるのである
完成した味噌の味
子どもの舌には美味しいとは思えなかったが
今思うとなんと贅沢で豊かな生活を送っていたか
そんな時代だったのである
麹の枚数(?)が多いほど、美味しいと
聞いたことがあります。どこへ頼んでいたんだか忘れてしまいました。町内の老舗の味噌屋が去年閉店してしまったし、道の駅で塩分濃度の低いものを買ってますけど、ぴんと来ません。
昔はどこの町にも「味噌屋さん」ありましたね。味噌屋ごとに味わいが異なりました。我が家では近所の後藤味噌でしたが、今は妻の実家で使っていた安藤味噌です。
トンさんも味噌づくりを体験したんですね。今思えば貴重な体験でした。
コロナ禍で「家庭で味噌づくり」が静かなブームになっているそうですよ。