札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

12/4 動物認識フォーカスの撮影レビュー

2019年12月04日 | だわ言
Myカメラには人物の瞳フォーカスが付いていましたが、最近動物認識フォーカスが追加さ
れ野鳥も対象というので、実用精度を確かめるためファームアップしたカメラを持って
公園で試写。野鳥が遠かったり枝葉の中ではフォーカスは働きませんでしたが、投稿画像
はすべて働いたもので画像はノートリミングです。

まずは大きめのマガモを撮影。中央のマガモにピントが合いました。

ややアップで。ただ他社のように瞳フォーカスではありませんので身体全体にピントを
合わせます。

遠くのエゾリスも動物認識フォーカスが働きました。

トリミングして確認。ピントが合っているのが分かります。なかなかの実力ですね。

ノートリミングのドアップ。実力発揮でジャスピンですね。

ここからは枝がジャマして条件の悪い野鳥たち。このぐらいの大きさだと枝の前ボケも
クリアです。

月寒公園では今季初見のキクイタダキ。枝が多いのと動きが早いので難しいかも。

バックにそんなに枝が無い場合はなんとかなりそうです。

フォーカスエリアが広がる分こういうのは得意なはずですが、なぜか野鳥が中央にこない。

最後はキバシリまで現れて、試し撮りは大盛況でした。

今までの1点フォーカスポイントに比べ動物認識はとても楽です。ただ思ったよりは頑張っ
ているものの、野鳥撮影は条件が悪い時が多いので、モエレ沼公園でカモ類やトビなどを
撮影するときは適しますが、その他の公園ではもう少し試して見ないと分かりません。
早く他社のように動物の瞳フォーカスまで進歩すると良いのですがね(。-_-。)