キタキツネの巣穴を眺めていたら小さい子供が顔を出しました。一般的に北海道のキタキ
ツネの子供は、4月前半に巣穴の中で生まれ、4月後半から5月初めに外に出てくると言われ
ていますが、今年はちょっと早かったようです。
小さいときは黒っぽい毛並みで豆柴犬に似てるとも言われていますが、どんなもんでしょう。
今日は気温も高いのであくびも自然に出てきます。
近くで見守っていたお母さんキツネが巣穴にやってきました。おっぱいタイムでしょうか。
しかし、おっぱいを上げないで立ち去るお母さん。安全確認だけだったようです。
おっぱいを期待していた子供たちが後を追います。生まれた子供は三匹でした。
でもお母さんの歩くスピードが速いので追いつけない子供たち・・
諦めきれない右の子供を真ん中の子供が注意します。巣から離れちゃダメ・・
シブシブ戻る右の子供・・いい子だねぇ~。
この後、お母さんが来るまで三匹仲良く遊んでいました。
子ギツネ保護のため、投稿に若干のタイムラグがあります。