花手水とは、神社やお寺にある手水鉢に色とりどりの花を浮かべることで、京都の「柳谷
観音楊谷寺」が紫陽花を浮かべたことが始まりとか。
札幌は全国的に見ても花手水が盛んな方で、近隣市町村の神社も含め時期を合わせて花手
水を行うイベント「花詣」も開催されるようになり、第四回目がゴールデンウイーク中に
行われました。
鎮守の杜の神社も参加しているので覗いてみました。
花手水と言えば、このようにカラフルなものばかりと思っていたのですが
遠目からだと、なんか全体が白っぽくて地味・・白菊で埋め尽くされている・・?
さらに近づくと白の中に水色も少し混じってます・・
手水は、花に直接かからないよう臨時の竹筒を通って外側へ・・
白菊と水色の二種類の花だけかとよく見ると
同じ白でも数種類、水色の花も数種類で構成されていました。
色とりどりの花手水もいいですが、これはこれで落ち着いた優雅な雰囲気の花手水で、神
社のセンス抜群と感心です。
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