札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

8/11 冷気とともにヒガラが現る

2021年08月11日 | 公園の野鳥2021
97年ぶりの連続30℃超えの日々が終わったと思ったら、昨日の最高気温は10℃以上も下が
ってまさかの20℃以下。思わずウソでしょ~と叫んでしまいました。

そのおかげなのか山の気温も下がって冬が近づいたと勘違いしたのか、ヒガラが公園に戻
ってきました。


















8/9 ホオアカのオスとメス

2021年08月09日 | 公園の野鳥2021
オリンピックも無事に閉幕しました。これで落ち着いてコロナ対策に取り組んでいただけ
るといいんですがね。その前にパラリンピックでまたひともめでしょうか。

暑い日も元気に活動していたホオアカもそろそろ旅立ちの準備にはいるでしょうか。今の
うちにしっかり観察しておかなければ。
















8/8 大食いのエゾリス

2021年08月08日 | 公園の野鳥2021
緑のセンター近くにエゾリスがいました。草の下から何かの実を見つけては次々と食べて
いました。クルミではないようですが、今年の実ではなさそうなので、昨年隠しておいた
物と思われます。

エゾリスの前に後姿の小鳥・・こっち向いて・・

このパンダ目の野鳥はヒタキ類・・・?

必死で木の実を探しては・・

食べる・・

食べる・・

咥える・・

食べる・・

食べる・・

ちょっと食べすぎなんじゃない・・。


8/7 ムシクイもオリンピック見物

2021年08月07日 | 公園の野鳥2021
昨日の札幌の最高気温は35℃、そんな中を男子50㎞と女子20㎞の競歩が行われました。折
角涼しい場所を求めて札幌開催としたのに皮肉なものです。今日・明日のマラソンも暑く
なりそうです。

しばらく姿が見えなかったムシクイが群れで現れました。ムシクイもオリンピック見物に
来たのでしょうかね。


















8/6 子ガモの散歩

2021年08月06日 | 公園の野鳥2021
この場所は珍鳥が出ることでCMさんには有名だったところですが、最近は公園の管理が
行き届いて下草が綺麗に刈り取られているためか、とんとご無沙汰の場所となりました。

そんな人気のない場所でこの近くで生まれたマガモのヒナが一人でお散歩です。今年は上
流の池のポンプが故障してしばらく水がなかったのですが、最近になってようやく水が流
れるようになりました。














8/5 カラマーゾフの兄弟

2021年08月05日 | 公園の野鳥2021
カラマーゾフの兄弟はロシアのドストエフスキーのあまりにも有名な超長編小説で、読ん
だ方もおられるでしょうが、私は勿論読んでいなくタイトルしか知りません。それでも鳥
見でカラ類を探すときは、ついカラマーゾフ(族)の兄弟はいないかとダジャレています。

カラマーゾフ家の兄弟は三人のようなので、カラ類ではさしずめハシブトガラ、シジュウ
カラ、ヒガラといったところでしょうか。今回は三兄弟のうちハシブトガラの登場です。

















8/4 ジャガイモの収穫

2021年08月04日 | 家庭菜園
今日の午後から待望の雨が降るとのことなので、午前中にジャガイモを収穫してきました。
雨量が多いとジャガイモに土がまとわりついて数日は収穫できないのでその前にですね。

今年は雨が少なかったためか全体に小ぶりのような気がします。収穫後の場所は両側から
サツマイモのツルが伸びるスペースとなります。

それでも集めてみると、スイカの入っていた段ボール箱に一杯となりました。重さは20㎏
ぐらいでしょうか。おチビちゃんのイモは「味噌カンテラ」にして食べます。味噌カンテ
ラとは東北地方?の料理でおチビの新じゃがを油でいためて砂糖と味噌で味付けした超シ
ンプルなものです。でも食べると美味しい。

トウモロコシのヒゲが少し色づいてきました。お盆過ぎには収穫できるでしょうか。

パプリカの実はまだこんな状態。これから大きくなって色づいて・・赤や黄に色づいたも
のを収穫するのは難しそうです。

ダイコンは小さな食べあとはたくさんありますが、まだ青虫軍団に襲われてません。横に
植えたシュンギクの防虫効果でしょうか。

枝豆に回した紐の効果で、今のところ通路が確保できてます。

ジャガイモ以外の今日の収穫物
インゲン(モロッコ)と大玉トマト(モモタロウ)の初収穫。みんなサイズが大きくなっ
て黄色のザルが小さく見えます。今夜はインゲンの天ぷらと味噌カンテラかな。


8/4 カサブランカ・ダンディー

2021年08月04日 | だわ言
カサブランカと聞けば、私の世代だと沢田研二のカサブランカ・ダンディーをイメージし
ますが、もう一回り先輩だと映画のカサブランカを連想すると思います。

そのカサブランカが今年も我が家の庭で咲きだしました。しかしこれが大問題で、家族は
全員この花の匂いが大の苦手なのです。

それなら、なぜ植えているのか疑問に思われるでしょうが、きっかけは知人からもらった
鉢に植えられた一本が始まりなのです。

花が咲き終わったものを越冬するのか試しに植えたのが大失敗。この場所が気に入ったの
か、一本が三本、三本が六本と毎年増え続け、今年は十二本になりました。

おまけにつぼみも増えて、多いものには17個もつぼみが付いています。

匂いの元はこの雄しべではないかと思うのですが、今さら育てるのをやめる訳にもいかず、
匂いがご近所迷惑にならないかと心配しながら咲き終わるのを待っています。


8/3 公園にエゾシカ現る

2021年08月03日 | 公園の野鳥2021
いつもの公園の散策路を野鳥を求めて歩いていると笹ヤブの方にうごめくものが。カメラ
を向けるとなんとエゾシカではありませんか。市街地にヒグマが現れる札幌ですから、エ
ゾシカぐらいは当たり前かもしれませんが、それでもこんな場所にと驚きです。

ちょうど通りかかった公園の管理人が騒ぎを大きくしないうちにと警察に通報。

警察が来るまでエゾシカを見張ってほしいと頼まれました。

この公園の敷地内に警察署がありますので数分で駆けつけると思いきや・・

いくら待っても警察は来ません。その間にもウロウロ場所を変えるエゾシカ

私の動きを警戒してか、ジッと見つめるエゾシカの子供?メス?

こちらもいつまでもエゾシカにお付き合いできないので退散したのですが・・

後で聞いた話として、数日前にも警察に通報して警官が駆け付けたが、その時は姿を見つ
けることが出来なかったとのこと。今回も同じではと来なかったみたいで、まるでオオカ
ミ少年のような話でした。