札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

12/11 今日のキタキツネは大丈夫

2024年12月11日 | 野生動物
先日、疥癬が心配された尾っぽの細いキタキツネを投稿したばかりですが、今日、前回と
ほぼ同じ場所に現れたキタキツネの尾っぽはふさふさでした。おそらく疥癬キツネの兄弟
か相方と思われますが、今のところ人間の誘惑に負けていないようです。エサの少なくな
るこれからですが、このままがんばってください。



















12/9 スズメが絶滅危惧種になるかも

2024年12月09日 | 公園の野鳥2024
全国に生息する鳥類のうち、スズメなど16種が絶滅危惧種の基準に相当するペースで急速
に減少していることが環境省と日本自然保護協会の調査で分かりましたとさ。

公園で年中見かける二大勢力といえばカラスとスズメでしたが、最近はそのスズメの姿を
見かけることが少なくなりました。絶滅危惧種の基準の減少率年3.5%以上に対し、スズ
メはが3.6%減だったとか。もっと大事にしなくてはいけませんね。



















12/8 数年ぶりにマヒワと再会

2024年12月08日 | 公園の野鳥2024
ほんの数年前までは、大群のマヒワが公園に現れたのですが、近年はとんとご無沙汰して
いました。今年はどうかなと探していたら、単独行動らしきマヒワを発見。最近の野鳥は
集団活動よりひとり旅がお好きなようで・・。






















12/7 今日は小物でした  

2024年12月07日 | 公園の野鳥2024
このところ連日の様にボート池に現れるダイサギですが、毎日となるとあまり大きくない
池ですから、数の少ない大物は食べつくしたようで、今日はいつもの小魚ばかりしか捕ら
えることしかできませんでした。

今日は背景を暗くしてダイサギの白さを目立たせてみました。






















12/6 カラマツ林には今日もカワラヒワの群れ

2024年12月06日 | 公園の野鳥2024
野球場周辺のカラマツ林も、落葉がかなり進んできました。今日もカワラヒワの群れがい
るのですが、私が待ち望んでいるマヒワの姿は見つけられませんでした。CMさんの情報
ではマヒワも札幌市内で見かけたというのですがね・・。この場所は敬遠されたかな??



















12/5 エゾリス三兄弟

2024年12月05日 | 野生動物
エゾリスの子供たちは、いつぐらいまで団体行動をするのでしょうね。鎮守の杜の三兄弟
は、三者三様の行動ですがいまだに仲良く行動しています。

長男は逆さまのままでお食事するのが好きらしい





次男は見晴らしの良い場所で監視役





三男は地表を主体に動き回っています








12/4 やっぱりいたか疥癬キツネ

2024年12月04日 | 野生動物
人間の与える食べ物がおおきな原因の要素といわれる疥癬病。最近であったキタキツネは
いずれも毛がふさふさしていたので、疥癬に罹っていないとほっとしていたのですが、今
日のキタキツネは自慢のふさふさ尾っぽが先細状態ではありませんか。まだ重症ではあり
ませんがちょっと心配ですね。




















12/3 遠くにシメの姿が

2024年12月03日 | 公園の野鳥2024
ほとんどの落葉樹から葉が落ちて、今まで見えなかった木の上まで見通せることができる
ようになりました。林の中全体も明るくなり、いよいよ冬鳥のシーズン到来といいたいと
ころですが、肝心の冬鳥の姿が少ないですね。今日は最後の最後に木の天辺付近にシメを
見つけたのが最大の成果でありんす。



















12/2 傍から見てても寒さで凍えそう

2024年12月02日 | 公園の野鳥2024
寒さが本番の12月、特に朝方は水たまりも表面に薄氷が張っているにも関わらず、シジュ
ウカラが水浴び中です。いつも思うのですが、夏鳥と冬鳥の気温に対する身体の仕組みの
違いは何なんでしょうね。年中見かけるシジュウカラの仕組みはどうなっている?