理科では、「流れる水のはたらき」という学習を行っています。
まずは、川を流れる水のはたらきを調査するために、砂場に「さざなみマウンテン」を作りました。
次に、傾斜や川幅やカーブを意識して川を作りました。
本日の調査内容は・・・
①傾きの急な所と緩やかな所ではどちらの流れが速いか?
②曲がっている所の外側と内側ではどちらの流れが速いか?
③土がけずられる所、土が多く積もる所はどこか?
④流す水の量を多くすると、水の様子やけずられ方や積もり方はどう変わるか?
の4点です。
旗を立てたり、水の量を調整したりしながら何度も水を流して調査しました。
【調査結果】
①急な所の方が速い。
②外側の方が速い。
③上流ほどけずられる(流れが速いため)。
カーブの外側ほどけずられる。(流れが速いため)。
下流ほど土が多く積もる(流れが緩やかなため)。
カーブの内側ほど土が多く積もる。(流れが緩やかなため)。
④水の流れは速くなる。
土が大きくけずられる。
下流に積もる土の量が増える。
調査中はもちろん、準備から片付けまで、チームワークのよさが光った理科の時間となりました。