いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

千葉市動物公園 その9:白い口ひげが自慢のエンペラータマリン

2009-03-18 21:02:17 | 散策
3月15日は日曜日、快晴に誘われて来園したのでしょうか、駐車場はかなり埋まっていました。
アイドル風太の人気は、未だに落ちていません。
風太の放餌場は人だかりしていますが、動物科学館は閑散としており、人懐っこいサル達をジックリ観察できる穴場になっています。

動物科学館の2階には、オグロマーモセット、クロミミマーモセット、シロガオマーモセット、ゲルティモンキー、ワタボウシパンシェ、エンペラータマリンが飼育されています。

白い口ひげと茶色の尾がセールスポイントになっているエンペラータマリン(写真)は、群れを作って樹上で生活しています。中南米に棲息しているオマキザル科に属し、霊長類(れいちょうるい)のひとつの科です。
それは、新世界ザルを構成するひとつの科に属し、マーモセット、タマリン、オマキザル、リスザルの仲間からなっています。

エンペラータマリンの口ひげは10cm近くあるでしょうか?
立派な白い口ひげからは、エンペラー(皇帝)を連想するのでしょう。名前の由来にもなっています。この口ひげは、オス、メス共に生えています。
木の幹と枝を組んで作られた放餌場内の通路をチョロ、チョロ、素早く動き回り、一箇所に止まりません。その内、通路の同じ場所で止まる様子が分かり、予めピントを取ってエンペラータマリンが来るのを待ちます。デジタルカメラに特有のピントを取って記憶する時間が必要なタイムラグを防止し、狙ったチャンスを逃さない工夫です。

ここには、個体の違うエンペラータマリンが止まることが多いので、シャッターチャンスを待ちます。すると、エンペラータマリンはカメラマンに好奇心が湧いたのでしょうか、ついにチャンス到来です。パシャ、パシャ。
撮影した画像をモニターで確認し、再度カメラを向けると、素早く走り去ってしまった・・・。



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