昨日、サッカー元日本代表キャプテンの
長谷部誠さんのインタビューを見ました。
長谷部さんは日本代表は引退されましたが、
今でも世界最高峰のリーグの一つであるドイツでキャプテンとして活躍されています。
ドイツに渡り14年もの間、最前線で活躍できる秘訣を聞かれ
“変わらないこと”と言われていました。
意味は、もちろん変化には柔軟に対応することが大切だけど、
サッカーを楽しむ事は変わっていないと。
トレーニングも新しいメニューも取り入れるが、昔から行っている自分に合ったメニューは継続しているそうです。
私はこのインタビューを見て2つの学びがありました。
一つ目は、成長=変化ではない事です。私もそうですが、成長を望む時、新しい自分を探したり、今の自分からの脱却を目指してしまいますが、
そうではなく、今の自分を支えている部分を見つめ直して伸ばしていく事が大切である。
二つ目は自分を知る事の重要性です。これは一つ目に書いた内容にも重なりますが、
自分が何によりモチベーションを保ち、どうなりたいかを分からなければ、努力の方法や進む方向がブレてしまいます。
長谷部さんは現在、38歳でドイツブンデスリーグで最高齢です。
引退が近づいてきて、今、若い人と真剣にサッカーできる時間が愛おしくて仕方がないと言われていました。
自分が仕事の引退が近づいた時に、仕事の時間が愛おしく思えるようにキャリアを重ねたいと思いました。
今日から新年度が始まります。
変化することも多いですが、
自己理解を深め、変化しない点(自分の好きなこと)に注目して前に進みたいです😊