言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

何気ない日常に感謝を感じる感受性

2022-11-10 12:31:00 | 日記
いつもブログに書く内容は突然思い付きます。

ああ。この事をブログに書こう。のような感じです。

昨日はそのアイディアが降りてきませんでした。

私がブログを書く理由は毎日を丁寧に生きるためです。

脳は感情が伴わず、覚えようと意識しなかった出来事は似たような記憶とまとめて分類して記憶します。

何も無かった平日は後から思い出すと、仕事をしていた事は確かだが具体的には何も思い出せなくなります。

だから、年齢を重ねると“同じような日”が多くなり、記憶の厚みが少なく月日が流れるのが早く感じます。

反対に子どもの頃は感情が揺れることが多く、分類出来ない新しい記憶も多いので、記憶に厚みができて月日が経つのが長く感じます。

昨日、いつもと違う出来事が無かったか考えてみると

・社用車が煙を出してレッカーを呼んだ
・柚子をたくさんいただいた

この2つが同じような1日の中で他の日と異なる出来事でした。

この2つを事細かく書いても仕方がないので、

・車の調子が悪かったけれど、怪我がなく、たくさんの人に助けていただいて感謝

・お風呂に柚子を入れてリラックスでき、子どもと一緒に柚子で遊んだ幸せに感謝

感謝の記憶として残します。

子どもの頃のように喜怒哀楽で感情が揺れる感覚は減っていますが、

何気ない日常に感謝を感じる感受性は上がってきています😊