先程TVを見ていると、非常に興味深い内容だったので今日のブログに書きます。
アマゾンにピダハン族という、時間、お金、数、左右、色の概念がない民族がいます。
狩猟民族で今日食べる分だけを獲って、獲れた時にみんなで分けて食べているとのこと。
この民族は世界一幸せと言われています。
所以は自殺者がゼロで鬱病など精神疾患がないためです。
時間の概念がないので過去や未来を考える事ができません。
他の民族との交流もあるそうですが、文化を取り入れることをしません。
言語も独立しています。
つまり、“今”、“私”の概念が占める割合が非常に高く“不安”が限りなく少ないのだと考えられます。
現代の日本で同じように暮らすのは困難ですが不安が生まれる原因となる、過去、未来、他者比較を排除して
今の自分にフォーカスする事が大切だと学びます。
私はダラダラ何もしない時間や惰性で動画を見てしまった時など時間を無駄にしてしまったと後悔します。
しかし、考え方を変えると、ダラダラや動画を見た時間がダメな訳ではなく、
それを無駄だと“今”を“未来”に繋げて考える事がストレスを生み出している事が分かります。
計画的に時間を使うという考え方も大切ですが、無計画にストレスを溜めない考え方も同じくらい大切だと感じています。