青山二郎の本を購入しました！

運命を感じています。

私は今まで何度も
絵をやめようと思っていたのです。でも、
その時何故だか
描かねばならない出来事があり、
やめる事が出来なかった…。
何度も
何度も…。

そして近年
画家として生涯生きて行く運命を
受け入れました…。
画家として生きて行く運命を…

その為には、
感性だけでなく
真の美学を
もっと学習しなければならないと
強く確信したのです。
真の美学を追及する為には
狭い芸術の範囲だけでなく
(真実は無限に広がるはずなのが芸術だと私は確信しています。)
文学、歴史、文化、哲学、宗教学、物理、数学、生物学、政治、音楽、武道、舞踊…等、
様々な分野を追及しなければならないという事に
近年、気が付いたのです。

今日
青山二郎の本を購入しました。
『青山二郎　眼の哲学　利休伝ノート』
…講談社文芸文庫
『いまなぜ　青山二郎なのか』
…白洲正子

天才と言われた青山二郎の眼！
青山二郎が、
いったい何を考え、
何を感じ、
何を観ていたのか…
今の私には、ほぼ予想がついてはいますが…。
更に、強く確信したいと思っています。

そして
そして更に
その上に、まず古美術を知らなければ
先が無いと考えています。

何故、祖父が古美術の道を歩み、
我が子（私の父）も放り出して、
中国まで何度も渡ったのか…
祖父の父親は華道の先生だったのですが、
おそらく…
その影響が強かったのでは無いかと…。

華道、茶道の世界も知らねばなりません！
学ばなければならない事が一杯なのです。
そう！
まだまだ学ばなければなりません！

まだまだ
私は未熟なのですよ！！