画家『青木繁』はアレキサンダー大王に少年時から憧れていたと云われる。
今日はそのアレキサンダー大王の言葉をご紹介します。
<アレキサンダー大王>
『いざ、進もう、われらは疲れもせず、渇きもせぬぞ』
インド遠征からの帰路、アレクサンドロスの本隊は不毛なゲドロシアの砂漠を行軍してペルシア本国へ向かった。
全軍焼け付くような喉の渇きに、兵士たちが飢えと渇きに苦しんで倒れていく。その時ひとりの兵士が王のために一杯の水を見つけてきた。しかしアレクサンドロスは「わたしは皆とともに渇きに苦しむほうを選ぶ」といって突如その水を大地に捨てたと云われる。
アレクサンドロス3世(ギリシア語:Αλ?ξανδρο? ο Μ?γα? ラテン文字転写:Aleksandros III Megas、紀元前356年7月? - 紀元前323年6月10日、在位前336年 - 前323年)は古代マケドニア王国のテメノス朝の国王であり、後世にはアレクサンドロス大王や、英語風にアレキサンダー大王と呼ばれている。
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