2時に予約をしてくれていた女性が手織り体験にやってきた。
早速、好きない色糸を選んで織機に向かいます。
「難しいそう」
と少し不安気な表情でスタートしましたが
スタッフから織物ができる原理と織機の操作を教わりながら
手織りが進んでいき、
5分もしないうちに慣れた手つきで織っています。
一本一本思いを込めてシャトルを送り込み織物を作っていく
人類の歴史の中で物作りの原点の一つが織物だ。
竹島海岸の絶景を眺めながら手織りが進んでいきます
「きれいに織れていますよ」
と、スタッフの感想に
「ありがとうございます」
秋の日が傾いて教室内を照らし少し眩しい中での作業、
芝生で遊ぶ子供達の声が響く
のどかな竣成苑を眺めながら
旅の途中のひとときを二人の美女達が
三河木綿の手織り体験である
お二人はすっかり職人気分で織り進むうちに
素晴らしいコースターが姿を現してきて
緯糸も紺色に変わり最後の房作りも器用に作ると
コースターの完成です
「できたー!」
「楽しかったです」
世界で一つのコースターの出来上がりです
窓の外の棉の木は今を盛りに花と実を付けています。
その綿を染めた糸を織り込んだコースターの完成です。
おめでとうございます。