秋津のゲーム部屋

管理人:秋津 
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スカイリム最強クラスの人達

2012年03月23日 | スカイリム


 ウインドヘルムの家を買って従士になった時、ホントは少し気が重かった。
 フリー・ウインターさんは「戦友」とか呼んでフレンドリーにしてくれるけど、実際、自キャラは帝国軍の先鋒としてここの要塞の兵士達や首長までも殲滅してしまった張本人。私兵になったと言えどここの要塞の一員だった人は自キャラをどう思っているのか、と…。
 そんな気分でヒジェリムのドアを開けると、鋼鉄鎧姿のノルド男がのっそりと突っ立って「迷子か…?」とか陰険なセリフを呟いている。
 この人がカルダー…? UESPにあった写真の印象とちょっと違うような…。
 取りあえず「ど、どうも…従士です一応…」と声をかけると、カルダーは自キャラを見て目を見張って、
「それはマーラのアミュレット? まだ結婚してないなんて驚きだな」
 ……あ。結婚相手の検証するためにマーラのアミュレットつけっぱだったの忘れてた。て言うかいきなりですかい! ヴォルスタッグですらいきなりはなかったのに。
 でもカルダーにそう言われるとなーんか「まーだ相手いねえのかよありえねーな」というニュアンスに聞こえるのは何故だろう…。(^^;

 そんな訳で、その後紆余曲折ありまして、2キャラ目(黒髪ブレトン♀付呪士)はウインドヘルムのハウスカール、カルダーと結婚する運びとなりますた。
 
 結婚式終わって彼の家(ホントは自キャラの家だけど)に行く事を決めて、じゃあなって別れてから、当然のごとくこっそり後をつけていく事に。
 途中、帝国軍の砦を通って行くんだけど、帝国軍の何人かがカルダーにちょっかい出すのよ。あれはどういう事なんだろう。取りあえず所属不明な剣士には脅しをかけとく主義なのかな。それにしてはなんか不審なんだよね。カルダーが通り過ぎてから後ろから襲ったヤツがいたけど、一刀で切り捨てられてて笑った(笑)。ほんとハウスカールの皆さんの安定感は半端ないっすよ。

 カルダーの、と言うかハウスカールのセリフは英語版の動画なんか見ると声が違うだけでみんなセリフは同じみたいね。ただ日本語版は声優さん達がキャラ作ってるおかげでかなり特徴が出てる。カルダーの声はシェオ爺やヘイムスカーやアルヴォアさんと同じ方がやってるんだけど(マジで!(^^;)その中でも若めな印象なんで、おじさんと言ってしまうのは少し可哀想な年頃…のキャラなんだなと解釈してる(笑)。

 従者モードの時は一見横柄なんだけど、案外、素直な気持ちを口にしてくれる事が多くて和むよ。配偶者モードの時もなかなか包容力のあるダンナっぷりで居心地いいv
 ただな~うちのカルダーもご飯作ってくれるコマンドが出なくなっちゃったんだよー。
 まあカルダーの作ってくれるご飯は家庭料理っていうよりレーションって感じだし、ご飯作ってもらうために結婚したんじゃないからいいんだけどさ…でもあの料理出す時に照れくさそうに笑う顔が見れないのは素直に寂しいっす…v

 ちなみに、結婚後どこに住むかの会話が出た時に「今までのあなたの家に住む」を選択しないと、その後、恋人の癒しがつかなくなったり最悪キャラが行方不明になったりするんで要注意。傭兵やハウスカールは武器も防具もあるんで道中死亡はまずないと思うけど、非戦闘員キャラを選んだ場合は先に行って雑魚を殲滅しといた方がよさそう。

 ……スカイリム最強クラスって両手持ち山賊長じゃねーのかyo!というご批判は甘んじてお受けするですよ。(^^;



フォロワーの友好度

2012年03月23日 | スカイリム

 オブリの時はキャラが表情豊かで見た目から友好度を推し量る事が出来たけど、スカイリムの人達…特に従者達は、任務中はニヤニヤしたりしないと決めているのか、表情から感情のパラメータが掴めないのよね。会話の受け答えもランダムみたいで今ひとつ決め手に欠けるし。
 いろいろフォロワーを連れ回してようやく分かったのは「一緒にいる時間が長くなると、会話中のアクションが大きくなる」って事くらい。

 雇ったばかりの傭兵は棒立ちで話してる事が多いけど、付き合いの長い相手や配偶者は会話中に両手を広げたり、じっと見てると何か言いたそうに首をかしげたりする。結局この手のゼスチュアが大きければ大きいほど友好度が高いって事なのかなと…。
 分かりづれえ~。(^^; これってガイジン同士ならすぐ分かるの?(笑)

 友好度が低い相手を作って検証したら分かりやすいんではないかと思い立って、今まで1度も同行した事がなかったマーキュリオを雇って外に出てみた。
 隙あらば誤爆でもしてみようと思ってたんだけど、マーキュリオは魔法使いで後衛にいるのでなかなかその機会もなく、そもそも嫌いでもない相手にわざとそういう嫌がらせをするのって難しいんだよねこれが…。

 そのうち出てきたドラゴンに応戦してるうちに古代ノルドの遺跡に辿り着いてしまって、デスロードなんかを相手にしてるうちに「やるじゃんマーキュリオ!」と盛り上がってしまって、ノったついでにアーニエルも呼んで3人で大魔法祭りで楽しくはっちゃけて、リフテンで別れる時には「おまえ1人でやっていけんの?」なんてちょっと引き留められる始末。試みは失敗に終わった…。

 こんな感じで、特に何もしなくても普通に一緒に敵を倒したりしているだけで親しげなセリフに変わってしまうので、なかなか検証が難しい。
 うーん、やっぱり本気で嫌われるなら誤爆狙いでマント系魔法を使うべきか~?
 最大の問題は、それを誰に使うかと言う事なんですが…。(^^;

TESの世界観?

2012年03月23日 | スカイリム

 洋ゲーって言っても最近は向こうでも日本のゲームに馴染んでくれてる人も増えてるせいか、そんなに外国製ってのを意識しないでプレイできちゃうのも多い印象だった。でもこのTESシリーズはRPGなのもあるせいか、かなり日本人とは感覚が違っていると感じる表現が多いのよ。

 スカイリムでそれが顕著な所って言えば、まず挙げられるのが敵が命乞いする事だよ(笑)。
 これはNPC同士のつぶし合いを回避するいい方法だとは分かってるけどさ、日本人的感覚からするとどうしても、命乞いするくらいなら最初から襲ってくるなよって思っちゃうよね~。
 しかも見逃した後、逃げるなり敵対を止めるなりするならまだ分かるけど、回復してまた襲ってくるとか…もう謎の行動と言ってもいいレベル。しかも敵だけじゃなくて味方も平然とこれをやるからね。(^^; ノルドは死を怖れないんじゃなかったんかい(笑)。
バトルの時の勇ましいセリフとこの行動がなんともアンバランスで、そこに疑問は感じなかったのかな?って不思議な感じもするわけです…。

 だからどうしても、殺さないでと膝ついて懇願してる敵にトドメを刺す事になる。そこにサディスティックな快感があっていいって意見もあるだろうけど…。もうちょっといい方法はなかったのかなあと個人的には思ってしまう。
 まあ、見た目綺麗、でも中身ドロドロっていうのはオブリの頃からこのシリーズの特徴としてよく言われてた事だけどさ。それでも、スカイリムはオブリに比べてエグさの面ではかなりマイルドになってる気がする。

 写真はアンカノさん。ローブもらっちゃった…裸にしてごめんね。この人も最後まで嫌いにはなれなかったな。実を言うとサルモールの連中だって個別に話すとそれほど嫌な感じはしない人が多い。
 スカイリムは、問答無用で倒すべき敵がいないのが悩ましいよね~。内戦の敵は結局身内だし、ウルフリックとシルバーブラッドがリーチでやった事を思うとフォースウォーンの言い分も理解出来てしまうし、パーサーナックス側についてメインクエ終わらせると、ドラゴンに対してでさえ見方が変わってしまって、フォロワーの「死ねっドラゴン!」に違和感すら感じるようになってしまう。
 ドラウグルくらいだなー……解放してやった方が本人のためと思えるのは。