ブログ記事のネタ(写真)が山のようにたまり、どれから記事にしようかと考えました。
みんな、賞味期限を過ぎていますが、今の時期に桜もかえって、懐かしいかも…と、
4月4日(月)に、地元、立川市の根川緑道(ねがわりょくどう)で撮った桜並木を。
下の地図で、左中央から右下の緑線が根川緑道です。
立川は河岸段丘の街で、この根川緑道を含む立川崖線から立川駅方向(北側)が、立川面と呼ばれる
段丘面。 高低差7~8mの崖で区切られています。
根川も、その崖下の湧水でできた小さな川です。
この日は、立川駅から立川通り沿いに歩いて、日野橋交差点から50mほど南の、根川を跨ぐところから
根川緑道に降りました。
地図、左中央に普済寺があります。 以前、ここから崖下の桜を撮ったものを思い出しました。 川は残堀川となります。
降りて、川下側に少し行くと橋があり、その上から川下側を撮ったものです。
川下側で。 淡いイラスト処理をかけています。
これなんか木版画的な雰囲気があって、原画より面白い。
引き返して、川上へ。 水生植物の葉と、水面の表面張力がつくる渦が面白い。 桜の花びらも吸い寄せられています。
雨上がりの薄曇りで、しっとりとした雰囲気です。
太い枝からでた若い小枝と桜、イラスト処理が似合います。
晴れ間も見えてきました。 桜の薄いピンクと空の青は、今一つ合わない感じがして、モノクロにしました。
高低差のせいか、根川は左の土手の上を流れる、天井川となっています。
月曜日と雨上がりのせいか、花見の人は少ない。
川沿いにシャガの花、1日で花はしぼむのですね。
市民体育館の窓に映る桜。
休憩スポットになっています。 しばらくすると、若い女性10人ほどが、シートを敷いて花見の宴。
あずまやにあるテーブルに雨だまりが残って、周囲の景色を映しています。
丁度、モノレールが通りました。 この日は約1万歩近く歩き、疲れてきたので帰りはモノレールでごめんなさい。
井堂雅夫氏の版画のようです。
自分では版画は出来なくても、お気に入りの画像をこんな風に版画的に処理すれば、結構満足出来るかも知れませんね。
私もその内に真似してやってみたいと思います(^^♪
デジタルカメラの画像処理技術の進歩は早いですね。
イラスト処理など、一般的になってきました。
イラスト処理も、以前はポップ的な感じや色のケバさに
少し敬遠していましたが、彩度など調整すれば、結構
イケるようになってきました。
実物の写真から、雑成分を除いてくれるので、表現し
たいものが強く出てくるところが面白いと思います。
越後美人さんの風景や草花の写真もきれいなので、イ
ラスト処理も似合うのがあると思います。 ブログに出
てくるのを楽しみにしています。
コメントありがとうございました。