3月22日(水)に行った昭和記念公園から、盆栽苑を紹介。
日本庭園に入ると、松と竹林の爽やかな光景が見えてきます。
この竹林のそばに盆栽苑があります。
五葉松から紹介。 樹齢約70年です。
もっこりした感じで、格好よくはありませんが、しっかりと
岩にしがみついた姿がけなげ。
えー! 紅葉?
秋の紅葉とは違う、春の朱色なんだ!!
少しフィルターをかけてみました。
琉球馬酔木 赤い若葉と、白いスズランのような花の対比が面白い。
家の近隣でも、よく見る木瓜の花。
樹齢約110年でも、みずみずしい。
国宝級の盆栽だと思う、この蝦夷松。
由緒などは、こちらの過去ログで。
まだ若い枝垂れ桜のようですが、風情はさすが。
欅も盆栽には合いますね。
昭和記念公園の、みんなの原っぱ中央にある、大ケヤキ
比較すると、盆栽は実物の百分の一ほど・・・人の意志と、植物の生命力の強靭さに
うーん、です。
生きているアートが、心に響いてきます。
いったい何人の人が携わったのでしょうね。
大きさ、デザイン、全てが素晴らしいです(^_-)-☆
あらためて木瓜の写真を見てみると、古い幹に若い
灰色の幹が繋がっています。 たぶん、樹齢110年
は、古い幹の樹齢でしょうね。 それにしても、低
木の木瓜の寿命としては驚きの長さです。
すべてが整った美しさがありますね。 美しすぎて子規の歌にこんなものを見つけました。
愛らしきものゝにくらし木瓜の花 政岡子規