エフェソスの遺跡から、今夜の宿泊地、エーゲ海に面したクシャダスに向かいます。
車窓から斜陽に輝く草地が見えます。 水溜りも見えるので湿地のようです。
エフェソスの港を土砂で埋めた川が、枯れ草の向こうを流れているのです。
沼になっているところも。 しかし、畦道のようなものもが見えるので、農作物の栽培もしているのだろうか?
ホテルに着きました。 窓からエーゲ海が見えます。
夏は海水浴などのリゾート地で賑わうでしょうが、冬は寂しい感じのリゾートホテルです。
ベランダ越しの、エーゲ海の夕日。
地図を再掲。 明日はイズミールを通り、エーゲ海沿いに北上し、ベルガモの遺跡、アスクレピオンを見学する予定。 地図に書き漏れていました。
翌朝、8時に出発。 快晴。
途中、山の上に城塞。
イズミールの街に入ってきました。 人口240万、トルコ第三の都市です。
高速道路からの風景。 丘が建物で一杯です。 後で気がついたのですが、道路側壁のガラスに鳥の影が写っています。
ガラスに鳥の模様をいれているのか、よく判別できません。
建物がモザイク模様となって面白いのでもう1枚。
風力発電と地熱発電だろうか。 このあたりはイオリア地方といい、風の強いところ。 日本のエアコンの名前もここの地名が由来だとか。 風力発電はトルコでは個人で設置しており(1基100万ドル)、国に電気を売っているとのガイドさんの説明。
エーゲ海の青が美しい。
あたりの木々はほとんどオリーブ。
途中、トルコ石店へ。
女房も標的になって、かなり売り込みをかけられたが、なんとかしのぐ。
ショウケースの上の飲み物はチャイ(紅茶)。 トルコではこんなグラスに角砂糖を入れて飲みます。
店に飾ってあったヘレケの絨毯 。 売り物ではないのですが良さそう。
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