光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 仏像、鎮壇具(2010年11月撮影)

2011年07月02日 | アート 仏像・仏具

トーハクで昨年11月20日に撮影したものです。
日光菩薩座像。  月光菩薩とともに薬師如来の脇侍を勤める仏像。
ガンダーラの仏像にくらべ、日本人の顔になっていると思います。
参考として、下の小さな画像に月光菩薩(東京芸大保管)を載せます。 損傷がかなりありますね。


 



毘沙門天立像。 日本的な顔立ち、整ったスタイルでいい作品です。 画家・俳人の川端龍子の寄贈



奈良吉野の修験道で有名。 その本尊である蔵王権現。 銅板にレリーフされ趣があります。
トーハクでは、国宝の線刻蔵王権現像も見れ、さすが国宝と唸らせるものがありますが、残念ながら撮影禁止。



国宝 興福寺金堂鎮壇具  当時の貴重なものが納められた。



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