光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 仏像(2010年9月撮影)

2011年03月17日 | アート 仏像・仏具

昨日、計画停電で晩の6時半から9時前まで停電。
懐中電灯、ロウソク2本、ラジオで薄暗い中を過ごし、ロウソクの明かりの中、夕食をとろうとしたら、電気がつきました。
電気どころか水やガスも使えない被災地を思えば、大したことではありません。 都心も節電で、照明ダウンやエスカレータなどが止まっています。  国民全員で助け合い、乗り切って行くしかありません。  大災難ではありますが、民衆が団結し、節制や、人の温もりの大事さを再確認するいい機会にしたいものです。




さて、昨年9月5日に行った東京国立博物館の作品紹介を続けます。

不遜な表現で申し訳ないのですが、金箔が剥げてパック後の女房の顔に見えました。 



 表情が面白い。



 柔らかな印象の菩薩立像でした。



 一部の飾りなどが亡失していますが、顔の表情が活き活きとしています。





奈良県の当麻時にあった菩薩立像。 こちらも表情がユニーク。



 獅子に乗った文殊菩薩と四人の従者。 異様な雰囲気です。 実際に見た感じはもう少し暗い照明で、迫力を感じました。 トーハクの照明はなかなか素晴らしい。



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