光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

「暮らしと美術と高島屋」展 世田谷美術館

2013年05月26日 | アート 各分野

5月25日(土)は、ホンダ アコードの新車内覧会で、朝10時にホテルオークラへ。 20分ほどで出て、世田谷美術館へ移動。 「暮らしと美術と高島屋」展を見学。

さらに電車に乗って、パシフィコ横浜で開催されていた「Hand Made」展へ(女房が行けないので代理で撮影)、そして横浜駅まで戻り、高島屋横浜店で開かれていた「龍村平蔵”時”を織る」

を見学・・・・というハードスケジュールでした。  

さっそく 「暮らしと美術と高島屋」展から。   世田谷の砧公園のなかにある世田谷美術館、公園も美術館も初めてでしたが、いい感じです。

 

美術館らしく庭園に彫刻が置かれています。

 

美術館内部の通路。  壁にある三角形の支柱のデザインがコアデザインのようで、あちこちにデザインされています。

 

展示会に。   新聞広告で高島屋と世田谷美術館が連携してアートウォーキングと称し、四つの展示会場でアート作品などを展示するのを知りました。

その中心となるのが、世田谷美術館での展示です。

 

会場内は撮影禁止なので、リーフレットやWebサイトから引用させていただきました。

リーフレット下部の次の作品が印象に残っています。

中央の写真は、会場入り口に等身大の大きさで展示されていました。  戦後、高島屋大阪店で特別なフロアをつくった時の、美人販売社員総勢9名の写真。  なぜかインパクトがありました。

 

左端は、北野恒富のポスター。  下はその原画。  北野恒富は以前、足利銘仙のポスター原画で、ぶるっとするような美人画を描いていましたが、第二弾のノックアウトパンチでした。

 

  

 

浅井忠の作品も面白かった。  

 

 

本展の企画骨子です。

 

高島屋は随分まえから世界との交易や、展覧会出展に進出していたんだ。

 

 

北野恒富の作品も第2章の建築・広告宣伝のグループのなかにあります。

広告ポスターも面白かった。

下のポスターは夏の百貨店と題したもので、大阪南海店の夜景を題材にしています。  右から左に読む文字に慌てます。

 

ポスターで驚いたのは、日本軍をテーマとした催し物があったことです。 第4師団の紹介や、潜水艦というのもありました。

潜水艦を百貨店屋上にあげて、展示会!!

水着はこんな感じで。

 

高島屋は呉服店が出発なだけに、着物も多く展示されていました。

会場への通路で、高島屋のマスコットガール”ローズちゃん”を撮影。  

 

昼食をとりに、レストランへ

 

レストランは一杯で、待ち時間に庭園を。

 

 

なかなかレストランが空かないので、地階のカフェにいって軽食をとることに。  降りる階段で撮影。

 

ランチを注文すると、プレートにしますかガレットにしますか?・・・ガレット?え、それって何ですか?と尋ねると、そば粉で食材を挟んで焼いたもの・・・だって

それがこの写真。

 

ランチの後は、庭園や砧公園を散策して次の目的地へ

 

 

公園は広々していて家族連れの微笑ましい光景であふれていました。

 

 

 

ローラーボードでしょうか? 子供が防具をつけて練習。


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