東京国立博物館2015年の初詣の作品展示から、刀剣を紹介します。
最近の当ブログ記事の閲覧で多いのが、刀剣です。
2012年初詣時の刀剣や大包平(おおかねひら)の記事が特に多い。
確かに、国宝や重要文化財の刀剣がザクザクと見れますので、愛好家にとっては
トーハクは聖地と言っていいかもしれません。
それでは、まず本館2階の展示コーナーから
華奢ですが美しい太刀。 師子王という名は、名前負けします。
黒漆太刀(重要文化財 太刀 無銘(号 獅子王)の拵) 鎌倉時代・13~14世紀
力強く、かつ美しさもある刀剣。
刃紋を拡大。
お洒落な拵です。
次回は1階の刀剣、国宝の長光や大包平などを紹介します。
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