6月28日(土)、東京国立近代美術館を見終えたあと、銀座の資生堂ギャラリーで
開かれていた「中村誠の資生堂」ポスター展を見ました。(展示会は6/29終了)
残念ながら撮影禁止だったので、チラシからピックアップします。
資生堂ギャラリーは初めて。 下の写真の左側、レンガ色のビル地下1階がギャラリーです。
1階はパーラーになっているのですね。 私は知らなくて、化粧品の売り場だろうと思っていました。
1階の外壁の案内窓
上の写真の小窓の部分。
地下に降りる踊り場で
毎日新聞のアート担当記者・岸桂子さんが、展評で、カッコイーと言っていましたが、女性からみるとそんな表現になるのでしょうが
男性の私は色っぽい!とか艶めかしい!になります。
眼と金扇子のポスターは素晴らしい。
中村誠の校正指示の入ったゲラ刷り。 写真は横須賀巧光。 当時、撮ったコンタクトも多く並べられていて、この写真の原版
も見ました。 こうしてみると白目のところの修正など、かなり手がはいっていることがわかります。
会場には、前田美波里の健康美を押し出したポスターもあったのですが、チラシに載っていないのは残念。
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