光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

トルコ旅行 その18 ブルーモスク

2012年01月24日 | 海外旅行

旅行も八日目、12月28日の朝、イスタンブール市内の観光です。
有名なブルーモスクへ



モスクやこの後に行くトプカピ宮殿でも、中庭と柱廊はよく見ます。 イスラーム建築の代表的な様式です。 



靴を脱いで中に入ると、モザイク模様のアラベスクに驚きます。



このアラベスク、美術的な意味だけではなく、イスラムの宗教的世界観を表しており、仏教の曼荼羅に通じるものがあります。
装飾されたアラビア語による掛け軸も、同様に美術的な意味と精神性を有する表現となっています。



 



ブルーモスクの謂われとなる青い装飾部分。



メッカのカーバ神殿方向を示す窪み(ミフラーブ)が中央にあります。  一日5回の礼拝はこちらの方向に向かって行う。



 



女性でスカートの人は、青い腰巻のようなものを着けさせられます。  礼拝も女性と男性は別の場所に設定されているなど、女性の色気が男性に影響しないよう工夫されています。



年期を終えて務所を出てくる犬飼組組長夫人と散財組組長夫人。 子分が頭を下げて出迎え。・・・冗談です。



門の向こうにアヤソフィア寺院(博物館)が見えます。  こちらの内部が今回の旅行で最大の収穫でした。
別途、紹介しますが、ブルーモスクの装飾がはるか格下に思えるほど素晴らしいものでした。


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