私の好きな無鄰庵です。

ルリタテハが庭園で飛んでいたそうです。
出会えたら良いのですが。




朝の拝観開始直後とはいえ、気温が高く、陽射しも強いので母屋に入ります。
額縁絵のように庭園を見るのが気に入っています。
というより、作庭者は母屋から見てきれいなように作ったに違いないと思うからです。
ときどき、母屋に入らずに庭園だけを歩く方がいますが、とても残念です。
できる限り母屋に上がるように言うようにしています。
小さな和室のほうから。



円相です。

広い部屋






床の間のほおずき


掛軸は金魚

庭園を歩きます。
東山の借景がきれいです。



草ボケの実

無鄰庵の西隣りのホテル建設工事です。
ここも不粋な建造物が景観に入ってしまいます。







最近観光客が多くなりましたが、9時の見学開始時間は空いていました。おかげで景色を満喫できました。
ありがとうございます。