春の花 ユキワリイチゲ、ムスカリ、クロッカス、ヒュウガミズキ、ヒメキュウキンカ 2019-02-28 16:35:04 | 2019 花 春の花です。 ユキワリイチゲ ムスカリ クロッカス ヒュウガミズキ イカリソウ ヒメキュウキンカ オキナワスミレ ハナカンザシ クリスマスローズ ヒメオドリコソウ オオイヌノフグリ シバザクラ ボケ
二月最終の祇王寺 2019-02-28 05:46:10 | 京都めぐり 二月も今日で終わり、明日から三月です。 二月の最終に祇王寺に行ってきました。 冬でも青苔がまずまず美しく、青苔好きにはたまらない場所です。 9時前に着くと、先客が拝観を待っていました。聞くとイタリアからきた観光客で15人ほどの方々です。 どういうところに興味があるのか聞くのを忘れてしまったのが残念です。 セリバオウレン 最新の京都の桜開花情報(今朝のニュース)では、京都、大阪が3月24日です。
京都御苑のトラツグミ 鵺(ヌエ)伝説 2019-02-27 18:55:07 | 野鳥 京都御苑でトラツグミ撮影しました。 名前は黒と黄色のトラのような模様からきています。 落ち葉をかきわけながら歩き、ミミズや昆虫などを餌にしています。 私はまだ聞いたことはないのですが、夜に「ヒョー、ヒョー」と鳴くそうです。 かつてはその鳴き声から、古事記や万葉集などに数多く登場し、古くから伝説の怪物「鵺(ヌエ)」のものだとして恐れられていました。 平家物語の「鵺退治」によると、夜な夜な黒煙とともに響き渡る不気味な鵺の鳴き声によって天皇が体調を崩され、薬や祈祷も全く効かなかった。怪物退治を命じられた源頼政は、黒煙とともに現れた鵺を見事に射落とし、これにより天皇の病は回復した。二条城の北方へ落下した鵺の姿は、頭がサル、胴体はタヌキ、手足はトラ、尻尾はヘビ、声はヌエのようだったと伝えられています。
堀川一条戻り橋の河津桜と城南宮しだれ梅開花情報 2019-02-27 06:26:59 | 2019 桜 京都の河津桜の投稿が続いていますが、本日は堀川一条戻り橋です。 この数日の暖かさで開花が進んでいます。 河津桜が咲くと春が来たと思います。 暖かい他県ではすでに満開というところもあるようです。 伏見城南宮のしだれ梅開花情報 この間の暖かさで開花も進み、城南宮のホームページによると昨日から「見頃」開始になったようです。 2月中の見頃開始はこの10年間で平成28年と今年の2回だけです。 しだれ梅の見頃期間は10日~2週間です。
セツブンソウ、セリバオウレン、バイカオウレン、フクジュソウ見頃続き 2019-02-26 17:19:10 | 2019 花 早春のセツブンソウ、セリバオウレン、バイカオウレン、フクジュソウの見頃が続いています。 セツブンソウ セリバオウレン 両性花(雄と雌)、雄花(雄のみ)が多く、雌花は少ないそうです。 雄花 雄花 両性花 雄花 両性花 バイカオウレン フクジュソウ
嵯峨清涼寺の河津桜開花 2019-02-26 05:40:04 | 2019 桜 嵯峨清涼寺の河津桜も開花しました。 これで私の知っているところは全て開花しました。 山門 本堂 河津桜は境内多宝塔の近くにあります。 やっと一部咲きはじめました。 白梅 多宝塔前の紅梅は後半です。 阿弥陀堂前の紅白梅 清涼寺は五大山と号する浄土宗の古刹で、「嵯峨釈迦堂」の名で知られています。 この地は『源氏物語』の主人公の光源氏のモデルであったといわれる源融の山荘、棲霞観があり、融の没後、棲霞寺としたのが始まりです。 多宝塔裏に源融の墓所あります。 墓所の隣が聖徳太子殿があります。 秀頼公首塚と大阪の陣諸霊供養碑 薬師寺(清涼寺境内にあります) 薬師寺は龍幡山と号し、寺伝によれば弘仁9年(818年)、蔓延する疫病を鎮めるよう嵯峨天皇に命じられた弘法大師が、みずから薬師如来を彫り、それをこの地に祀ったことが起源といいます。 その後は、大覚寺に属し本尊は長く秘仏とされていました。現在は浄土宗知恩院派、明治初期に廃寺となった福正寺の仏像や伝説も引き継いでいます。 本堂には本尊の薬師如来像の他、阿弥陀三尊像、地蔵菩薩半跏像、小野篁像、聖徳太子立像、嵯峨天皇像などを祀っています。 三地蔵尊(六道地蔵尊、るり光地蔵尊、夕霧地蔵尊) 河津桜は3月15日のお松明式のときには満開になっていると思います。
春の花 沈丁花、雪割草、マンサク、ミツマタ、ウグイスカグラ、クロヤナギ、アセビ 2019-02-25 17:01:58 | 2019 花 今日は暖かい一日で、京都市内の最高気温は18度です。 そして春の訪れを告げる花がつぎつぎに開花しはじめました。 沈丁花開花 雪割草 マンサク ミツマタ 一部咲きはじめです。 ウグイスカグラ クロヤナギ アセビ 菜の花
平野神社の河津桜も開花 2019-02-25 05:38:26 | 2019 桜 京都の桜の名所、平野神社の河津桜も開花しました。 河津桜 河津桜の次に咲くのは桃桜です。 蕾が膨らんでいます。 京都の桜シーズンを知らせる枝垂れ桜『魁』は、昨年の台風で無事です。 大きな被害を受けた拝殿は倒壊し、解体が終わりました。 復旧に向けて募金活動が行われています。 本殿 樹齢400年以上の楠の神木は無事です。
百万遍知恩寺の白梅、ロウバイ満開、フジ桜は蕾 長徳寺オカメ桜も蕾 2019-02-24 16:36:01 | 2019 花 昨日百万遍知恩寺にフジ桜の開花チェックに行ってきました。 百万遍知恩寺 左京区百万遍にある浄土宗七大本山の寺院です。 京都における浄土宗四ヶ本山のひとつであり、法然上人二十五霊跡第22番札所です。 私は毎年、鐘楼近くにあるフジ桜(豆桜)の撮影に訪れています。 御影堂(1756) 釈迦堂(1664) 白梅満開 ロウバイも満開 フジ桜はまだ蕾です。 ユキヤナギ ボケ 出町柳の長徳寺に寄りました。 オカメ桜まだ蕾です。
植物園のキンキマメザクラ、河津桜が開花 2019-02-24 05:37:38 | 2019 桜 植物園には多くの品種の桜が植えられていますが、キンキマメザクラ(近畿豆桜)と河津桜が開花しました。 キンキマメザクラはマメザクラの変種で、近畿地方などによく生えることから名付けられています。 花は下向きに咲きます。 キンキマメザクラ 河津桜も開花です。 今年もキンキマメザクラと同時開花です。 寒桜は終盤です。 エレガンスみゆきも終盤です。 キンキマメザクラ、河津桜が開花しましたので、これから早咲き系の桜がつぎつぎに咲きはじめます。
梅宮大社の梅と猫 2019-02-23 17:09:01 | 2019 花 梅宮大社 日本最古の酒造の神さまで、子授・安産の御利益で有名な神社です。 有料庭園は梅・桜・花菖蒲など、四季折々の花が美しいところです。 神社名に梅がついていますが、京都一古い梅の名所として知られています。 平安時代以前は花の美しさと香りの良さ、実は薬として重宝されていたことから、桜より梅の花を人々は愛でたそうです。 祭神の1柱木花咲耶姫命の「このはな」とは梅の花をさすことから、境内にはたくさんの梅の木が植えられています。 またご利益として子授けの「産(うめ)」と「梅(うめ)」とが掛けられ、梅宮大社のご神花は梅です。 楼門 舞台 境内の梅 寒アヤメも咲いています。 百度石 椿 椿 2/20現在の開花状況(梅宮大社HP) 極早咲き・・・・満開~散り初め 早咲き・・・・・満開 標準・・・・・・3分咲き 遅咲き・・・・・咲き始め 有料庭園(550円)の見頃はもう少し先のようです。 またここは猫の神社でも有名です。 境内で猫が飼われています。全国の猫好きが「一度は訪れたい!」と憧る神社とか。 境内にいた猫 東鳥居 鳥居横の民家の壁に古い薬の看板があります。 書かれている字が判読できません。
車折神社の河津桜と枝垂梅 2019-02-23 05:36:33 | 2019 桜 嵐山にも近く、芸能人のパワースポットとして有名な車折神社の河津桜も開花しました。 先日来たときは2輪でしたが、あっという間に開花が進みました。 河津桜 白梅 本殿前の枝垂れ梅も咲きはじめました。 芸能神社 参拝すれば仕事が増えるなど、ご利益は芸能界で広く知られ、ロケも含めて実際に訪れる芸能人が後を絶ちません。 境内にはズラリと並んだ朱塗りの玉垣に奉納した芸能人の名前が記されています。 お気に入りの芸能人の玉垣を探す観光客が多いです。
ぶらり相国寺 紅梅と白梅 2019-02-22 17:39:40 | 京都めぐり 18日の午後、寺町通りを散策したあと、相国寺に寄りぶらぶら境内を散策しました。 たしか梅があったはずです。 相国寺 法堂 庫裏 承天閣美術館 紅梅 浴室 塔頭慈照院で冬の特別公開が行われています。 法堂 白梅 椿も咲いていました。 八幡宮 これで帰宅です。
寺町通り散策 十念寺、西園寺、天寧寺、上善寺、閑臥庵、御陵神社 2019-02-22 05:36:02 | 京都の町 町屋・建造物 寺町通りは南北の通りの一つで、豊臣秀吉による京都改造で、通りの東側に寺院が集められたことからこの名前になっています。 寺を集めた目的は、税の徴収の効率化と京都の防衛であったと言われ、東の御土居に沿うように寺を配置してあります。 現在は京都の都市化のなかで大きく様子が変わりましたが、それでも圧倒的に寺の多い通りです。 特に今出川通りから鞍馬口通りの約1kmは、往事が忍ばれる景観が残っています。 本満寺(+塔頭4院)、佛陀寺、十念寺、阿弥陀寺、光明寺、大歓喜寺、西園寺、天寧寺、上善寺が並んでいます。 私は毎年春に本満寺のしだれ桜、阿弥陀寺の桃桜を花見に出かけています。 先日18日、寺町通りの寺院を散策しました。 十念寺(西山浄土宗) 室町幕府第6代将軍足利義教が1431年(永享3年)、後亀山天皇(第99代天皇)の皇子・真阿の為に誓願寺境内に住房として創建した宝樹院に始まり、豊臣秀吉によってこの地に移されています。 狛札 本堂 従来の仏教寺院本堂とは思えない鉄筋コンクリートの近代建築です。 屋根には鳳凰がのせられてあります。 1993年建築家でもある大阪一心寺の高口恭行の設計によるものです。 庫裏 西園寺 1224年(元仁元年)西園寺公経が北山の山荘(現在の鹿苑寺の辺り)に創建したことに始まります。 公家である西園寺家は公経が鎌倉幕府と関係があったことから鎌倉時代には隆盛したが、鎌倉幕府が滅亡するに及び衰退。 室町時代に入ると3代将軍足利義満がこの地に北山第(現在の鹿苑寺)の造営に伴い、1352年(文和元年)室町に移った。 初めは真言宗の寺院であったが、その後浄土宗に改められ、1554年(天文23年)現在の寺地に移された。(wikipedia) 狛札 天寧寺(曹洞宗) 比叡山の眺望を一幅の絵のように見せる山門「額縁門」と、江戸時代の茶人金森宗和の墓があることで有名です。 額縁門 狛札 観音堂 社務所 本堂表門 椿 上善寺(浄土宗) 京都六地蔵巡りの地蔵「鞍馬口地蔵」がある寺として有名で、毎年8月の22・23日の両日には多くの参拝者で賑います。 本尊として阿弥陀仏坐像が祀られているが、この阿弥陀仏坐像は、行基作と伝えられています。 狛札 閑臥庵 寺町鞍馬口通りを西に行ったところにあります。 梶井常修院の宮の院邸であった地に、後水尾法皇が王城鎮護の為に鎮宅霊符神を勧請、黄檗宗の禅寺として開山したのが1671年。鎮宅霊符には安倍晴明との由縁も伝えられています。宮中と禅と陰陽道といった、まさに京都の思惟なる場所、それが「閑臥庵」です。 中国風の様式が特徴です。 散策の最後は御霊前烏丸東入るにある、上御霊神社です。 上御霊神社は相国寺の北にあり、怨霊を鎮めるために桓武天皇の勅願により造られた平安時代の御霊社の一つです。 上御霊神社は、下御霊神社に対する呼び名で正式名称は「御霊神社」です。 応仁の乱発祥の地として、門の外に石碑が建っています。 訪れ18日は囀(さえず)市が開かれていました