中国演習区域に護衛艦107が乱入と言うニュースには不透明な印象が
あった。中共は日本のシーレーンを妨害する形で演習区域を選定した。
中共によるあからさまな砲艦外交、脅威を与えるとの意志の表明である。
しかし、韓国や国内には、護衛艦いかづちに蹴散らされたとの印象を
持たれた。中国3大艦隊を動員して、脅威を与えるどころか、尻尾を巻いて
逃げたと解釈されている。
日本国海上自衛隊は強いとの 印象が出来た。
<自衛隊>「離島奪還」演習 尖閣近くに展開
毎日新聞 11月1日(金)23時37分配信
<自衛隊>「離島奪還」演習 尖閣近くに展開
離島奪還訓練のため、沖縄方面に向かう民間チャーターフェリーに積み込まれる陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾の発射機=北海道・苫小牧港で2013年11月1日午後3時26分、石井諭撮影
自衛隊は1日から、事実上の離島奪還を想定した3自衛隊の統合演習を始めた。北海道や東北の対艦・対空戦に関連する部隊を、沖縄・尖閣諸島に近い宮古島や石垣島に展開させたり、護衛艦や戦闘機による射撃訓練が初めて盛り込まれたりするなど本格的な内容だが、防衛省は「特定の国による離島占領を想定したものではない」と説明している。
この日は北海道・苫小牧港で、対艦ミサイル「88式地対艦誘導弾」や対空ミサイル「改良ホーク」の発射機などを搭載した車両約40両が民間高速船に積み込まれた。隊員約90人も乗船、仙台港などでも装備や部隊を乗せ、来週中に南西諸島に到着する。
演習は18日まで続き、隊員約3万4000人が参加。車両約900両、艦艇6隻、航空機約380機を投入する。離島防衛を想定した2年前の統合演習では、発射機を含むミサイル部隊が沖縄本島まで展開したが、今回は尖閣諸島まで約200キロの宮古島にも展開。同じく約170キロの石垣島にはレーダーなど対空戦闘や通信関連の装備が配置される。
9日からの総合訓練では、米軍が射撃訓練に使う沖縄本島の南東約400キロの沖大東島を奪還する離島と想定し、護衛艦、F2戦闘機、陸自ヘリによる射撃訓練を実施。沖縄本島東方沖では、水陸両用作戦も可能な西部方面普通科連隊による上陸想定の訓練をする。
西太平洋上では、中国海軍が1日まで9日間、全3艦隊が参加する演習を実施したばかり。宮古島周辺などで中国の艦船や航空機の往来が増えたため自衛隊が警戒監視したことに対し、中国側は「演習を邪魔した」と主張している。【本多健】
なぜ撃たなかった…海自が軍事演習を妨害と主張=中国版ツイッター
サーチナ 11月2日(土)9時28分配信
中国海軍は10月24日から11月1日にかけて西太平洋公海で軍事演習を行った。中国側は海上自衛隊の護衛艦や偵察機が演習区域に入って演習を妨害したと主張し、中国のネット上で日本への反発の声が高まる一方、批判の矛先は“妨害されながらも、何も行動しなかった”中国政府にも向けられた。
香港の文匯網によれば、中国は国際海事機関を通して、中国海軍が10月24日から11月1日にかけて西太平洋公海で軍事演習と実弾射撃を行うことを公表し、往来する各国の艦船に避けるよう注意を呼びかけたという。
中国側は同演習について「海上自衛隊107護衛艦が10月25日朝10時41分ごろ、中国の演習エリアに“乱入”して長時間とどまり、28日朝にようやく離れた」と主張した。
文匯網が中国の簡易投稿サイト・微博で中国側の主張を伝えたところ、微博ユーザーからは、「乱入してきたなら、なぜ撃たなかった?」など、中国側は海自の護衛艦に攻撃すべきだったとの意見が多く寄せられた。
一方で、“日本に乱入された”と主張していながらも、中国側が何ら対策を取らなかったことに対する批判も多く、「弱腰め」、「清政府ですら強硬」などと主張するユーザーも見られた。
中国政府は在日中国大使館を通して日本に抗議したが、日本政府は「日本周辺海域の警戒監視を行っており、危険な行為はなかった」と回答したほか、防衛省幹部も「妨害の事実はない」と否定した。(編集担当:畠山栄)
あった。中共は日本のシーレーンを妨害する形で演習区域を選定した。
中共によるあからさまな砲艦外交、脅威を与えるとの意志の表明である。
しかし、韓国や国内には、護衛艦いかづちに蹴散らされたとの印象を
持たれた。中国3大艦隊を動員して、脅威を与えるどころか、尻尾を巻いて
逃げたと解釈されている。
日本国海上自衛隊は強いとの 印象が出来た。
<自衛隊>「離島奪還」演習 尖閣近くに展開
毎日新聞 11月1日(金)23時37分配信
<自衛隊>「離島奪還」演習 尖閣近くに展開
離島奪還訓練のため、沖縄方面に向かう民間チャーターフェリーに積み込まれる陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾の発射機=北海道・苫小牧港で2013年11月1日午後3時26分、石井諭撮影
自衛隊は1日から、事実上の離島奪還を想定した3自衛隊の統合演習を始めた。北海道や東北の対艦・対空戦に関連する部隊を、沖縄・尖閣諸島に近い宮古島や石垣島に展開させたり、護衛艦や戦闘機による射撃訓練が初めて盛り込まれたりするなど本格的な内容だが、防衛省は「特定の国による離島占領を想定したものではない」と説明している。
この日は北海道・苫小牧港で、対艦ミサイル「88式地対艦誘導弾」や対空ミサイル「改良ホーク」の発射機などを搭載した車両約40両が民間高速船に積み込まれた。隊員約90人も乗船、仙台港などでも装備や部隊を乗せ、来週中に南西諸島に到着する。
演習は18日まで続き、隊員約3万4000人が参加。車両約900両、艦艇6隻、航空機約380機を投入する。離島防衛を想定した2年前の統合演習では、発射機を含むミサイル部隊が沖縄本島まで展開したが、今回は尖閣諸島まで約200キロの宮古島にも展開。同じく約170キロの石垣島にはレーダーなど対空戦闘や通信関連の装備が配置される。
9日からの総合訓練では、米軍が射撃訓練に使う沖縄本島の南東約400キロの沖大東島を奪還する離島と想定し、護衛艦、F2戦闘機、陸自ヘリによる射撃訓練を実施。沖縄本島東方沖では、水陸両用作戦も可能な西部方面普通科連隊による上陸想定の訓練をする。
西太平洋上では、中国海軍が1日まで9日間、全3艦隊が参加する演習を実施したばかり。宮古島周辺などで中国の艦船や航空機の往来が増えたため自衛隊が警戒監視したことに対し、中国側は「演習を邪魔した」と主張している。【本多健】
なぜ撃たなかった…海自が軍事演習を妨害と主張=中国版ツイッター
サーチナ 11月2日(土)9時28分配信
中国海軍は10月24日から11月1日にかけて西太平洋公海で軍事演習を行った。中国側は海上自衛隊の護衛艦や偵察機が演習区域に入って演習を妨害したと主張し、中国のネット上で日本への反発の声が高まる一方、批判の矛先は“妨害されながらも、何も行動しなかった”中国政府にも向けられた。
香港の文匯網によれば、中国は国際海事機関を通して、中国海軍が10月24日から11月1日にかけて西太平洋公海で軍事演習と実弾射撃を行うことを公表し、往来する各国の艦船に避けるよう注意を呼びかけたという。
中国側は同演習について「海上自衛隊107護衛艦が10月25日朝10時41分ごろ、中国の演習エリアに“乱入”して長時間とどまり、28日朝にようやく離れた」と主張した。
文匯網が中国の簡易投稿サイト・微博で中国側の主張を伝えたところ、微博ユーザーからは、「乱入してきたなら、なぜ撃たなかった?」など、中国側は海自の護衛艦に攻撃すべきだったとの意見が多く寄せられた。
一方で、“日本に乱入された”と主張していながらも、中国側が何ら対策を取らなかったことに対する批判も多く、「弱腰め」、「清政府ですら強硬」などと主張するユーザーも見られた。
中国政府は在日中国大使館を通して日本に抗議したが、日本政府は「日本周辺海域の警戒監視を行っており、危険な行為はなかった」と回答したほか、防衛省幹部も「妨害の事実はない」と否定した。(編集担当:畠山栄)