憂国のZ旗

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中日ホットラインなど構築する必要はない―中国メディア

2013-11-05 17:50:43 | 時評
現状の日中間の軋轢を、親冷戦と呼ぶが、米ソ間の冷戦と異なり、
首脳間の対話のチャンネルは閉ざされたままである。

>日本が再三にわたる悪意の挑発、
とは、中共の言い掛かりに過ぎない。

中日ホットライン構築に反対する専門家とは、中国海軍演習艦隊の壊滅を
予測できない思考の持ち主である。
まして、挑発の発動者が何れにあるかと、ホットライン構築は別の話である。



日本が再三にわたる悪意の挑発、中日ホットラインなど構築する必要はない―中国メディア

XINHUA.JP 11月5日(火)17時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131105-00000019-xinhua-cn

日本が再三にわたる悪意の挑発、中日ホットラインなど構築する必要はない―中国メディア

中国共産党機関紙・人民日報(電子版)は4日、中国海軍が大規模演習を実施している西太平洋海域に海上自衛隊の艦船や偵察機が進入したと中国側が抗議したことに対し、小野寺五典防衛相が反論したことを受け、「日本側とのホットラインを構築する必要はない」とする専門家の見解を伝えた。

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小野寺防衛相は中国側の抗議に対し、「全く理解できない」と批判した上で、「お互いが疑心暗鬼にならないようにホットラインを構築することが重要だ」と述べた。これに対し、中国の軍事専門家、杜文竜氏は「日本が積極的にもめ事を起こし、情勢を破壊している中、そのようなホットラインは必要ない」と一蹴した。

中国国防部の報道官は10月31日、海上自衛隊の艦船や偵察機に対し、「わが国の正常な演習活動への妨害。わが艦船や航空機の航行の安全に危険をおよぼすだけでなく、突発的な想定外の事件を引き起こす恐れもある。これは危険性が極めて高い挑発行為だ。中国国防部は日本側に厳正な申し入れを行った」との立場を示していた。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

コンピューター消費電力、1万分の1以下に 東大

2013-11-05 01:52:06 | 時評


コンピューター消費電力、1万分の1以下に 東大

2013/11/4 18:23
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG02006_U3A101C1TJM000/



 東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、実用的な低電圧で操作した。2020年を目標に演算素子の試作を目指す。

 試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電力を1万分の1以下に減らせる。演算速度も高まる。現在のコンピューターなら数万年かかる計算を数時間でこなせるようになる。

 今回、直径2万分の1ミリメートル以下の微小な半導体の粒と、粒の表面の深さ100万分の1ミリメートルだけ帯電できる特殊な液体を用いた。約0.5ボルトの電圧で1個の電子だけを半導体の粒に出し入れできた。詳細は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載した。