五百羅漢
光徳寺(日蓮宗)五百羅漢
仏陀に常に付き添った500人の弟子、または仏滅後の結集(けつじゅう、仏典編集)に
集まった弟子を「五百羅漢」と称して尊崇・敬愛することが盛んにおこなわれてきた。
近辺では
成田山新勝寺釈迦堂(千葉県成田市)
五百羅漢寺(東京都目黒区)
増上寺(東京都港区)
が有名だが
私がいった四国八十八ケ所お遍路では
五番札所 地蔵寺 (徳島県)にあった。
説明によると安永4年(1775)の創建で、五百羅漢堂とされていたが
大正4年参拝者の失火で罹災しとそうである。
いまは200ほどの等身大羅漢像がさまざまの喜怒哀楽
の表情で並んでいる。
今後是非「行きたいのは
京都の石峰寺の五百羅漢 伊藤若冲の下絵で制作した「若冲五百羅漢」
があり85歳の生涯を終えたここに葬られている。9月10日が「若冲忌」と
して毎年行われている
ちはら台光徳寺