あふさきるさの日常

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市原八幡 飯香岡八幡宮 ①柳楯神事特別ツアーに参加する。

2018年09月28日 | 日記

柳楯神事は、飯香岡八幡宮の秋季大祭(旧暦8月15日)の神事として行われる

飯香岡八幡宮~光善寺~市原八幡宮~阿須波神社と歩いた。

資料によると

柳楯神事は、飯香岡八幡宮の秋季大祭(旧暦8月15日)の中心的神事
として行われる。柳は、神降臨のための霊木で、八幡神は武神であるため、
柳で作った楯であるとされている。
柳楯は市原地区の2軒の司家が1年交代で担当。柳の小枝25本(1.4m位)
を横に並べ、青竹5本にワラで結び、中央に竹を通して二人で担ぐ。
市原を出た柳楯は二日かかって飯香岡八幡宮へと到着し大祭が始まる。

少し暑くて疲れたが、町内各地区の祭りの準備を地域の男衆がしているのは
昔の地元の祭りの前、子供のころワクワクしながら準備を見ていたのを。
懐かしく思い出した。

阿須波神社では、万葉集の防人の歌と更級日記に思いを寄せた。
国司の館跡と考えられ菅原孝標女一家が住んでいた所と古代ロマンが
湧いてくる。
眼下の古代道があったと思われる道を、孝標女が京へ旅立った方向と
想像しながら歩いて帰った。

稲荷台遺跡の凄さや 市原はまだまだ知らない古代の歴史がたくさん
あることを知った。

近いうちにもう一度歩きたいと思う。

飯香岡八幡宮~

「かずさのくに国府探検会」

指導して頂きました。 

 

 

 

 

コメント
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