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党躍進で政治変えよう

2025年01月19日 15時38分32秒 | 一言

高松 市田副委員長迎えつどい

白川予定候補決意

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(写真)団結ガンバローを唱和する(右から)ささい、中谷、市田、(1人おいて)白川の各氏=18日、高松市

 日本共産党香川県委員会と党後援会は18日、高松市で市田忠義副委員長を迎え、新春のつどいを開きました。7月の参院選で香川県議出身の白川よう子予定候補をはじめ比例5人の勝利で政治を前に動かそうと、参加者の熱気であふれました。

 白川氏は、活動地域の西日本17県を回ると「どこでも大軍拡の大波にさらされている」と実感を吐露。市民の暮らしをよくするには、大本にメスを入れる党の前進が不可欠だとして「力を合わせて比例5議席を必ず勝ち取り、国会へ駆けあがる。へび年の今年、私自身も大きく脱皮する」と力強く決意表明しました。

 市田氏は参院選の意義について、自民党政治の延命に手を貸す党が伸びても変わらず「アメリカいいなり、大企業中心の二つのゆがみに切り込む党の躍進でこそ自民党政治を終わらせる展望が開ける」と力説。比例改選4から5議席の当選に全国の党機関、支部が責任を持つと述べました。

 「各地で『あなたの要求聞かせてください』とさまざまな形で対話してきた経験がある。4月末までに500万要求対話・要求アンケートと選挙に向けた活動、党づくりを一体的に取り組みたい。この年頭の集いを跳躍台にみなさんの総決起を」と呼びかけました。

 4月の丸亀市議選で複数議席に挑戦する中谷まゆみ=現=、ささい孝志=新=両予定候補があいさつ。各地の活動が交流されました。

 市田氏の話を初めて聞いた高松市の女性(41)は「軍事費がそんなに増えたのかと驚いた。福祉分野で働いており、社会保障に予算を回してほしい」、70歳の男性は「新年にふさわしい元気の出るつどいだった」と感想を話しました。


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