キハ23/45ですが、
目指したのは最近のカツミ・エンドウの完成品レベルのディテール。
それに基づいての部品選定になっています。
また、できる限り買いやすいものであること。
KSのパーツが全国区で入手しやすいかと問われれば^^;;;ではありますが。
エンドウのパーツも潤沢に入手可能ではないことも事実ですが。
まぁ、仮にそのものずばりが入手できなくても、その辺りは代替を考えて欲しい所でもあります。
今回の掲載にあたり、お願いしたことは2つ、
1. 原寸でなくてよいので寸法入りの図面を載せること。
これは、1両作ってしまうと型紙を使っておしまいになってしまい、今回の様に
数両欲しい場合に、その都度1冊買うというのでは、変なので。
だからと言って型紙を使わずにコピーして使うのも主旨から外れるし、コピーして寸法が違ってきてしまうとなんの為の型紙なのかというところで、これは強くお願いしました。まず1両型紙を使って作ってもらえれば、もしさらにという時に図面から自分で起こすのも練習になるかと。
2. これは鬼丸さんにお願いしたことですが、型紙を使って実際に作れるか確認してもらったこと。型紙作成者が作れるのはある意味当たり前で(自分の作りやすい方法で設計してるから)、でも、他の人はその意図を理解して作れるかはやってもらわないとわからなかったので。
なので、実際できたときはうれしかったですし、それを掲載してもらうこともお願いしました。
やはり誰か他の人が作っているとなると、やる気もね。
紙成の主旨が型紙を作ってもらうことだと思っているので、とにかく読者にやる気を出してもらうのが第一だと。
私が留意したことは、
キハ23/45の選定は書いたとおり、子供に作らせるのに一番取り掛かりやすいものであることなのですが、実はNでも最初のキット組み立てはキハ23(GM)でした。
1両でも走って、できるだけ安く、そして壊れる箇所が少ないこととなると、、、
両運気動車に行き着きます。で、それを16番に大きくしてもこれならすでにNであるから親しみやすいだろうというのもありました。
そしたら、紙で作らせたらお父さん(私)に任せた方がうまく作ってもらえると考えたらしい、それじゃあ自分で作らないじゃないかぁ。。。>子供たち^^;
閑話休題、ディテールの寸法も全部入れることでした。(床下除く、大したものでもないし)そう多くはないですが、例えばベンチレータ1つにしてもどこにどうつけるかわからないわけで、穴をあけるにしても、なんにしてもここにというのがあれば、基本的に同じものが作れることになります。でも、図面作るのはその分大変でした。^^;
「はぁ、凄い(けど、自分にはわからなくて無理)」ってのは極力なくしたつもりです。それがディテールの寸法です。まぁ、どうせ手の内全部出してもそう、大したものじゃないので、出せるものは出しちゃってます。(紙で作る583でもそうでした。あれの記事のコンセプトは、いわゆる忘備録ですから。^^;あとで自分が思い出して作れることです。)
またキハ23も同時進行ながら、まずキハ45にしたのは、やっぱり難しそうなものは1つにしたいというのがありました。両運でまず1両という考えもあったのですが、まず1つ作るなら、切妻連結面が1つあったほうがいいでしょうということで。
ユニットサッシですが、塗装表現というのは、人によっては大変かもしれません。
「あ、無理そう」とか思ったら省略してもらっても構わないわけで、貼り物だと多分いきなり挑戦して失敗してくじけて終わり^^;となりかねないのでそれを避ける意図もありました。もちろん、最後に挑戦して失敗してくじけて終わり(爆)という可能性もありますが、ここまで作ったら意地でもなんとかするでしょうと。
それからサッシ表現も(あ、これは来月掲載か)鬼丸さんはプリンタで印刷という凄い技をつかってますが、私は洋白線を3本貼るだけという簡単表現にしています。
これもできるだけ簡単にできるようにする為で、ユニットサッシの塗装表現以外はできるだけ簡単に作れることに留意した結果のつもりです。
文中にも書きましたが、車体の設計だけでなく、製作のどの場面においても自分のできるやり方とそのレベルを考えて、車種は同じでもできたものは別物を作って欲しいものです。鬼丸さんの作品はそういう意味でも希望通りなものになってます。(特に私が何か指示したわけではありません、型紙渡して「作ってね」とお願いしただけでしたから。。。(笑)
また、なにか思い出したら書いていきます。あまり役に立たないかもしれませんが。
目指したのは最近のカツミ・エンドウの完成品レベルのディテール。
それに基づいての部品選定になっています。
また、できる限り買いやすいものであること。
KSのパーツが全国区で入手しやすいかと問われれば^^;;;ではありますが。
エンドウのパーツも潤沢に入手可能ではないことも事実ですが。
まぁ、仮にそのものずばりが入手できなくても、その辺りは代替を考えて欲しい所でもあります。
今回の掲載にあたり、お願いしたことは2つ、
1. 原寸でなくてよいので寸法入りの図面を載せること。
これは、1両作ってしまうと型紙を使っておしまいになってしまい、今回の様に
数両欲しい場合に、その都度1冊買うというのでは、変なので。
だからと言って型紙を使わずにコピーして使うのも主旨から外れるし、コピーして寸法が違ってきてしまうとなんの為の型紙なのかというところで、これは強くお願いしました。まず1両型紙を使って作ってもらえれば、もしさらにという時に図面から自分で起こすのも練習になるかと。
2. これは鬼丸さんにお願いしたことですが、型紙を使って実際に作れるか確認してもらったこと。型紙作成者が作れるのはある意味当たり前で(自分の作りやすい方法で設計してるから)、でも、他の人はその意図を理解して作れるかはやってもらわないとわからなかったので。
なので、実際できたときはうれしかったですし、それを掲載してもらうこともお願いしました。
やはり誰か他の人が作っているとなると、やる気もね。
紙成の主旨が型紙を作ってもらうことだと思っているので、とにかく読者にやる気を出してもらうのが第一だと。
私が留意したことは、
キハ23/45の選定は書いたとおり、子供に作らせるのに一番取り掛かりやすいものであることなのですが、実はNでも最初のキット組み立てはキハ23(GM)でした。
1両でも走って、できるだけ安く、そして壊れる箇所が少ないこととなると、、、
両運気動車に行き着きます。で、それを16番に大きくしてもこれならすでにNであるから親しみやすいだろうというのもありました。
そしたら、紙で作らせたらお父さん(私)に任せた方がうまく作ってもらえると考えたらしい、それじゃあ自分で作らないじゃないかぁ。。。>子供たち^^;
閑話休題、ディテールの寸法も全部入れることでした。(床下除く、大したものでもないし)そう多くはないですが、例えばベンチレータ1つにしてもどこにどうつけるかわからないわけで、穴をあけるにしても、なんにしてもここにというのがあれば、基本的に同じものが作れることになります。でも、図面作るのはその分大変でした。^^;
「はぁ、凄い(けど、自分にはわからなくて無理)」ってのは極力なくしたつもりです。それがディテールの寸法です。まぁ、どうせ手の内全部出してもそう、大したものじゃないので、出せるものは出しちゃってます。(紙で作る583でもそうでした。あれの記事のコンセプトは、いわゆる忘備録ですから。^^;あとで自分が思い出して作れることです。)
またキハ23も同時進行ながら、まずキハ45にしたのは、やっぱり難しそうなものは1つにしたいというのがありました。両運でまず1両という考えもあったのですが、まず1つ作るなら、切妻連結面が1つあったほうがいいでしょうということで。
ユニットサッシですが、塗装表現というのは、人によっては大変かもしれません。
「あ、無理そう」とか思ったら省略してもらっても構わないわけで、貼り物だと多分いきなり挑戦して失敗してくじけて終わり^^;となりかねないのでそれを避ける意図もありました。もちろん、最後に挑戦して失敗してくじけて終わり(爆)という可能性もありますが、ここまで作ったら意地でもなんとかするでしょうと。
それからサッシ表現も(あ、これは来月掲載か)鬼丸さんはプリンタで印刷という凄い技をつかってますが、私は洋白線を3本貼るだけという簡単表現にしています。
これもできるだけ簡単にできるようにする為で、ユニットサッシの塗装表現以外はできるだけ簡単に作れることに留意した結果のつもりです。
文中にも書きましたが、車体の設計だけでなく、製作のどの場面においても自分のできるやり方とそのレベルを考えて、車種は同じでもできたものは別物を作って欲しいものです。鬼丸さんの作品はそういう意味でも希望通りなものになってます。(特に私が何か指示したわけではありません、型紙渡して「作ってね」とお願いしただけでしたから。。。(笑)
また、なにか思い出したら書いていきます。あまり役に立たないかもしれませんが。
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