181系のレストアと、

さて、急遽？レストア対象になってしまった181系、今年の轍は踏むまいと、さっそく動力の更新工事に入ることに。
もともとはパンタ車に動力は入れないという規則（これができたのも、この車のモハ181を完成して半年足らずでセーターに引っ掛け落下、大破廃車という悲しい事故の教訓から生まれたものでした。（現モハ181-28は２代目））から、モロ/モハ/モハシ180に入れていたのですが、モロの屋根にモーターが当たって痛んでしまったので、モハシに動力を移設していたのですが、181系の偶数モハはサハが180を名乗るきっかけにもなったほど、機器は奇数モハ（モロも同様、理由は元々モハシで水タンクを載せる必要があったため）に集中しており、床下はスカスカの為、床下装架のMPには不向きなのでした。
そこで、それでも水タンクで一杯のモハシにはなんとかなりそうなので、こちらはこのままで、もう１両（ひょっとしたら平坦線だと1M10Tでもいけそうなのだけど）はモロ181に止むを得ず搭載することとし、
花月園から帰宅後、即現行の動かない動力をウェイトごと取り外しました。
そして、モロ181は現在床下をこんな感じで作り直している所です。
181系用の床下は太古に宮沢が出して以来、エンドウからもまだでていない様で、古いジャンクを調べたところ、特徴的な主抵抗器のパーツを発見できたので、現行のはそのままで作り直しができそうです。

ただ、しばらくは181系にかかりきりになってしまうので（資金的にも^^;）、クハ85を含む80系の製作は中断することとしました。
いろいろとお世話になった方にはもうしわけないですが、、、来年はこれが落ちない様にしたいので。。。

で、フクシマのパンタ、日光の台車と、値上げ基調になりつつ（そもそもデフレ時代にデフレの波があった様にも見えないけど）ある中で、エンドウのMPも値上げが発表され、市場在庫が消えつつある様です。

今回は台車は流用、MPは583系用としてのストック（増備車はTOMIXの登場で中止）を使ったのですが、１両分しかなく（一部はキハにすでに流用済）、あわててもう１両分を台車の予備と共にストックしました。80系でもストック（流用できない）しただけに、出費が痛い。。。

というわけで、MPは早めに確保しておいた方がよいですよ、と。